まずはミラノから | アブダビってどこでしたっけ

アブダビってどこでしたっけ

アラブ首長国連邦(UEA)の首都、アブダビ。
夫の仕事の都合でアブダビ暮らしすることになりました。

祝!海外初進出であります。の、2015年3月8日(土)~14日(土)。

(家族4人での海外旅行は初めてです、の 意。)


一人旅や友達との旅行ももちろん楽しいけど、家族との旅行って本当に楽しかった!と、感慨深い。


さてさて。


到着ゲートで待っている間、お迎えに来ている地元の人らしき人のなかに、昔飼っていた パグ と キャバリア のわんちゃんを連れてきているおじちゃんとおばちゃんがいて、(それぞれ別の人たち) 、偶然にしては なんだかものずごいウエルカム感。


家族が到着する前に わんちゃんたちはいなくなってしまったけど、これはとても素敵な旅行になるに違いない。と、勝手にわくわくしながら待っていると、ツアーとおぼしき団体の中に、目をしょぼしょぼさせた両親と妹を発見。

ウエルカムの紙 (前回ブログ参照) は ちょっと ウケたみたいだったのでよかったです。



そのままホテルに直行して、近くのスーパーでピザとか買ってホテルで食べて、翌日に備え就寝。


この日は父と部屋が一緒だったのですが、パパったら、スーツケース、リュック、斜め掛けバック、ポシェット(翌日から母親が使用)、そのほか、母にもたされた旅行グッズを入れる小物ケース等がたくさんあり、


明日これを持って、これを入れて。

ん?アレはどこにしまったっけ?

あ、これは使うのにしまっちゃったなぁ。どこにやったっけ。


などと、一時間くらい 開けたり閉めたり、出したり片づけたりと、"明日の準備"に格闘していました。



一夜明け。


この日は午前中ミラノ、ジェノバでお昼、夕方ニースに入る、というコース。


ドゥオモ、3回目にして初めて上に登ってみて感激するの巻。



修繕中のところもあったのですが、最上階?に行く途中の、屋根の上を歩けるって楽しすぎる!!




お昼のパスタもおいしくて満足。


貸し切りのバスはラクチンで、乗り物に乗るとすぐ寝てしまうわたしにとって、ツアーはラクチンで最高なのでした。



暗くなったころに、ニースに到着。

もらった地図を頼りに、レストランがありそうな方向に歩いて、フレンチのお店に入る。


入口がかわいかったのでそこに決めましたが、個人的な決めてはレストランの名前でした 笑



前菜に魚のスープを頼んだまりえ アンド 父。 妹はパプリカのステーキ、母はテリーヌ。

父がスープだけでは物足りなかったのか、しきりに母に 交換しよう と 交渉するも、さらっと拒否する母。


その後、メインでお魚を頼んだ父、ラビットを頼んだ母、ビーフシチューにニョッキが入っている 姉妹。

それぞれ「おいしいね」と満足しあっているところ、母、「さっきテリーヌだったから」「なんか重たいから」「おなかいっぱいになってきたから」 という理由で、半分食べて ラビットと魚を 交換。



夜。


ホテルにて。


「あいつ、わがままだよなぁ。。あの魚、おいしかったのに。」と父。


爆笑。


翌日に続く。


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