各地でイベントが開催されているらしいので、ぜひ行きたいね!と、
あつみちんとよしかちんと言いながら、ハロウィングッズを準備して迎えた、
2014年10月31日(金)。
なるべくコストをかけずに、でもなんかコスプレしたいよね、と言い合っていた結果、
あやうくトイレットペーパー巻いてTMレボリューション案が採用されるところでしたが、
日本人にしかわからない
日本人でも若い子はわからない
寒い
雨が降ったら大事故
等の理由から見送り、持ってきてた黒のプチドレスと合わせてこんな感じの仮装になりました。
写真だとわかりずらいですが、スカルプタイツが好評☆
フラットメイトのマリーナに、「魔女なの?妖精なの?」と言われて「ビトウィーン」と答える私。
そういや、小さいころは妖精ごっこが好きだったし、魔女になろうと思っていたなぁ。
※ファンタジー脳は今でも健在です。
さて。
バレッタのウォーターフロントというところでイベントがあるらしい、ということで、あつみちんとおでかけ。
ウォーターフロント、その名の通り、スリーマやスリーシティーズからの水上タクシーの発着所があるような、海辺に面したおしゃれスポット。
風船もハロウィンカラー。
バス停からウォーターフロントまで、遠回りを繰り返してやっとこさ到着。
日本から友達夫婦が遊びに来てくれてたときに、あつし君が言ってたとおり、「都市計画って重要だよね」を痛いほど感じました。
ウォーターフロント。
あつみ氏からの「みなとみらい的な」評価がまた出たところで、予想以上にいいところなのでうきうき。
バルコニーもハロウィン仕様。
きっとクリスマスツリーになるであろうハロウィーンツリー。
かぼちゃまつり。
表情がうつろ。
子供を夜中まで連れて出歩くのはイタリアの文化だそうで(イギリス人の先生が言ってた)、夜中のマックでも子連れがうようよして驚くようなここマルタですが、今日はハロウィーン。
仮装して遅くまで遊べるのは楽しいに違いない。
いろんな仮装した子供たちがかわいかった!
これは大人ですが、マレフィセント(太め)とエルファバ(フロムウィキッド)。
私たちが行こうとしていたイベントはどうやら子供向けだったことが判明し、
せっかくだからおしゃれバーでお酒を飲むアラサー。
二杯でできあがる、経済的なまりえです。
ゆきこちゃんたちと合流し、記念撮影。
(顔があかいのは経済的なせいです 笑)
私たちと合流するときに、小学生高学年くらいの子供に胸を触られたという衝撃的なゆきこちゃんの話に、警戒しながら帰っていた私たち。
少し先に見えるバーまで行ったら人もいるし明るいから、あいつら通り過ぎてから帰ろう、とバーまで向かい、お店入ろうかと止まったとたん、
きゃーーーっ!!
とっさに悲鳴をあげたわたし。
いきなり走ってきた2人組 (明らかにキッズ) に、思いっきりおしりを触り逃げされました。
この国の未来が心配。
さて。帰りのバスは、普通の人と仮装の人がごっちゃになった異次元空間。
こわいよ。
そんなこんなで、翌日。
マリーナがセクシーでキュートな黒猫ちゃんになって出かけて行った、(あぁ写真取り損ねた、残念)
2014年11月1日(土)。
今日はお昼から、環境問題のイベントに行ってきました。
まりえと環境問題、「は?」 とお思いのあなた!
わたしも同感です。
(あ、いや、自然とか環境は大事で大好きよ?)
最近、学校のなかよし何人かで、スピーキング強化するような何かしたいね、と言い合っていた一貫で、アレハンドロがこのイベント行ってみない?と誘ってくれたイベント。
学校前にみさこちゃんと集合して、またバレッタまで出かけてみる。
結局どんなイベントかわかっていないまま出かけたため、突然、「植樹します!」とか言われても大丈夫なようにジーンズにスニーカー。
結果、ホテルで何団体かブース開いてて、各団体が時間ごとにワークショップする、みたいなイベントでした。
サメを救いたい団体、ハチを救いたい団体、自転車通勤を推進したい団体、ソーシャルネットワークを売り込みたい団体、食べ物について考えたい団体、など、それぞれブースがあって、それぞれ面白かったです。
これ聞いてみようか、と、食べ物について考えたいワークショップに参加してみて、みさこちん単語メモとってるえらいなぁ、と関心する。
アレハンドロ、一番イベントにのりのりだったのに眠そう。
結果、これはとてもためになるリスニングのフリーレッスンだったね、と満足する。
ワークショップ中、遺伝子組み換え食品について、EUでは規制があるけど、アメリカはひどいんだ、みたいな話の流れになったりして、でもどうやって食品を選ぶべきなのか?とか、そんな内容だったりしたのですが (私の理解力がアレなので違ったらごめんなさい)
アメリカを責める前に、
ごみの分別したらどうだ。地面に何でもかんでもポイ捨てするのやめたらどうだ。朝になったら地面に水まいて汚いの全部ながして満足 (結果、汚い水が坂道を流れていって辟易) するのやめたらどうだ、 マルタ人。 と、思わなくもない。
さて。食べ物の話のあとは、よくわからないおじさんが空き缶切って (マルタで売ってる缶ジュースやペットボトルは日本と比べるとペラペラな気がします) 箱に貼りつけて「どうだ、リサイクルだろう」みたいな、クオリティがアレすぎるコーナーなどもありましたが、
環境に限らず、自分が興味のあるこういうイベントに参加してみるのもけっこう楽しいかもしれないな、と思いました。
ヨガ系とか、あれば行ってみよっと☆