エッフェル塔に近づきたい。
カフェに立ち寄りつつ、エッフェル塔に近づきたい。
そう思った2014年9月某日。
建物の隙間から除くエッフェル塔をたよりに、
方向もわからないままぐんぐん歩く。
充分近づいたところで、いったんコーヒー休憩し、パワーチャージしたところで公園に入る。
いろんな角度からエッフェル塔を眺めまわし、
虹の足元ならぬエッフェル塔の足元にも興味を示し、
下からのアングルにもシャッターを切り、もはや変態。
せっかくだからのぼるでしょう、えぇそうでしょう。
階段でのぼるコースと、エレベーターでのぼるコースがわかれている入口。
この写真、階段がみえてます。わかるかな?
人生無理しない、がモットーのわたくし。
最上階までを選ばず、2階までエレベーター使ってのぼる、を選択し、入場券をゲット。
昔、世界ふしぎ発見でエッフェル塔の特集をみたのを覚えていたので、「あぁこれがあのエッフェル氏か」と知り合いにあった気分。(おばかさん)
エッフェル塔、全部の部品に意味があって、それぞれが支えあって、バランスとりあって頑丈に作られている、と思わせる歯車。
売店でサンドイッチ買って(やはりフランスは物価が高い)、ベンチでパリを見下ろしながら休憩。
お土産やさんなども覗き、そろそろいいかな、と下りのエレベーターを見ると長打の列。
げんなりして、Sortie※の文字をみてそっちに行く。
※空港で最初に覚えたフランス語、出口(Exit)です。
たたた、たかいところが怖いよう。。。。(涙)
そう。守られていると感じられる高いところは平気なのですが、すけすけの風びゅーびゅーみたいな高いところの上下運動が (例: 窓が若干あいている観覧車、等) 本当に怖くてですね、、、。
手すりにしがみついて一歩ずつ恐る恐る階段をおりる羽目に。
もう死ぬ、、と思ったところ、1階(地上階ではありません)に到着。
ふう。と安心したものの、透けてる部分などがあり、またもや恐怖。
「ひ、ひ、ひとがごみのようだ」とムスカ風に心の中で強がるまりえ。
1階からは素直にエレベーターを使い、無事上陸。
満足してエッフェル塔終了。
エッフェル塔マスター(自称)まりえ、トルコのカッパドキアで気球に乗りたいんだけど、もしかして怖くて大変かなぁ、と将来の夢のひとつに怪しい雲行きを感じたエッフェル体験でした。
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