moon2tさんのブログ -22ページ目
私の記憶でのトークイベントめも。
あくまでも私の記憶で書いてます。記憶違いは多々あると思いますがご容赦を。あと、2回分混在してます。ともくんのところのトークは1回目ですね。



「牡丹灯籠」でお露さんのやりたかった役は?

『相助(あいすけ)!』即答。
「なんで相助?」
『お煎餅を食べながら科白をしゃべる。やってみたい!どんな感じかなぁってw』


それを聞いたお国さん。
『(苦笑)相助が科白言って捌けたすぐ後、(次のシーン)その場所に寝そべるんだけど、お煎餅臭ww お煎餅のカスが(床に)ボロボロ落ちてて…苦笑。手でさりげなくて避けながら』
『すいませんw』


モゴモゴしながら相助、登場して科白しゃべってるなぁ、何食べてるんだろうと思っていたんだけど、お煎餅ね。 なる(笑。



ともくんは孝助、演りたかったっていうのは書いたね?
本、読んだ時から孝助演ると思っていたと。「畜生め。畜生め。犬畜生!」←この科白を言いたかった。って。
孝助は主に誠実なところ、実直なところ、その真っ直ぐな気質、槍を持った立回り。正の魅力たっぷり。演りたかったっての分かる。唯一、自分の損得感情でなく正を貫く武士道の人だと思う。
あ。あと、古典落語だから和装で演る、カツラ被ると思ったから、ずっとしてなかったカラーリングして行ったら「洋装でいきます。髪、染め直してください。せっかく染めたのに戻した(笑」て。でもわたし的には、黒髪の方が似合うて思うけど?



松金さん(お米さん)。
「こういうお芝居をする時は何事もないよう必ずお祓いをして貰う。」花王さんとお参りに行ったという。
なのに
「灯籠を持つの忘れちゃって。( ̄▽ ̄;)ねぇ」
「w」
「大惨事になるところでした(笑。舞台裏で立って出番待っていたら、お露ちゃんに『お米さん!灯籠!』 …お露ちゃんに助けられました![牡丹灯籠]なのに肝心な灯籠、持っていないって( ̄▽ ̄;)w」
「僕、それ見ましたwお露ちゃんが『お米さん!灯籠っ!』」

花王さんは裏で舞台から落ちたとか?薄暗い舞台のもっと薄暗い(たぶん、もっと薄暗いよね?)舞台裏。大事にならなくてなにより。
松金さんキュート♪

(↑灯籠: 劇団のツイッターよりお写真お借りしましたm(_ _)m)


「あ!僕もそれありました。」孝助。
「裏で出番待ってる時、誰かにトンて押されて…。うわっ!て思ったら紀保子さんしか居なかったから紀保子さん?て聞いたら押していないって。でも紀保子さんかなぁ疑ってますw笑。」


事故がなくてなにより。
この劇場は暗闇を作れるということで選ばれたとのこと。だからこそ安全に。非現実の世界だからこそ、現実の事故はあってはならない。


暗闇の中で「床を鳴らさないように歩いてください」演出家に言われたんだって。暗闇の中、次の場所に移動する時も鳴らさないように歩いて(ここ鳴らないな)て確認しながら歩いて「でも製作の人が頑張ってこの狭い床下潜って軋まないよう補強してくれたんですよ。」ともくん言ってた。

ほんと、舞台って表に立つ人も裏で支える人も、そして観劇する私たちも全員で成り立っている。

夏も終わろうとしている。
「牡丹燈籠」を今さらぐだぐだと。



小さな芝居小屋。薄暗闇の舞台上には真ん中にT字のポールに張られた1枚の布。舞台中央で回転する布。舞台奥行きギリギリの大きさの布が回転する。
それだけが舞台装置のシンプルな舞台。



劇場が暗転して舞台が息を始める。
もの悲しくも美しく地を這うような音楽とともに萩原新三郎がこちらに語りかける。
「そもそも始まりはなんであったのか?」


中央に据え付けられた布がゆっくりと周り始める。
時の流れのように。人生を掻き乱すスクリューの回転のように1枚の布が廻る。
その中で人々が布に巻かれ、逆らい、流され、留まり、時が過ぎ行く。



・お露さんと新三郎さまの純愛という名の怪談話。
・お露さんのお父上のお家芸騒動(草履とりの孝助の献身。妾お国とお隣の次男、源次郎の密通)。
・孝助の仇討ち。
・伴三とみね(新三郎さまの店子)の謀(はかりごと)


これらの4つの噺を中央に張った1枚の布がくるくると場面を反転させる。
廻る布1枚で狂わせられていく、絡まる人の生と人の世のしがらみ、浮き世。
実は全部が1枚の布の回転の中で繋がっていく。


廻る(まわる)布と廻る(めぐる)人生。くるくると。




欲(よく)。
欲は、人を今よりよくしようという原動力でもあるけれど、それ以上の欲って怖いなぁ。欲が欲を呼び寄せ、因果応報。廻り廻る(めぐりめぐる)。ぐるぐると。
まるで回転する1枚の布。



きっと幽霊よりも、人よりも、欲が1番恐ろしい。金欲。愛欲。人の欲。



「そもそもの始まりはなんであったか。」

そもそもの始まりは人の欲。
くるくると永遠に廻り続ける1枚の布。





ちょっと自分で何書きたいのか、まとまんなくなったのでコレは終わり。もう1度仕切り直す。
それだけ「布」が印象的だったの。笑。





劇団のツイッターからお写真拝借。
稽古場での1枚の布。これが1番分かりやすい布。
本番は骨組み見えなくて、もっと重みのある色の布地。これが舞台をなめるかのようにくるくると廻る。


ナインティ-エイティーエーィト(1988)♪ 」と唄った人がいる。ww

CDデビュー29周年おめでとうございます。


何度も書くけど当時はスルー(笑)してた。
だから今こんな風に何年も好きでいることが奇跡。笑。




グループとして活動していた時期だって短い。
それから個々がお休みしていた時間もある。
応援していたのに全てを否定するような、スゴく嫌いになるような自伝的?舞台(自主製作?)を観たこともある。スゴくスゴく嫌いになった笑。



そんな風に離れる瞬間はいつだってあった。

それなのにまだ変わらない気持ち。
彼らが凄いのか。単に私があほなのか笑。

でも笑顔を想像してごらん。
でも真摯に取り組む姿を想像してごらん。
仕事に対するあの視線。

あー。嫌いになる要素が全くない! ←笑。



4人だから、もし1人があほやったって嫌いになる前に好きでいられるパーセンテージの方が高い。

例えば、例えばね。
1人がスゴく嫌いになった時期があっても補正?できる。
1人がお休みしてたって仲間が頑張っている姿があれば待ってられる。

1人が4人分の強さ。
1人が4倍の好きを持ってる。
ほら。いつだって好きでいられる。



いつだって素直過ぎる彼ら。身長以上に自分を大きくみせようとはしていない。そこにいるのは楽しさや痛みを感じるナマミの個人。いつも等身大の姿で向き合っている。
これが好きな理由?




4人の活動から来年30周年。
マジか?30周年か。 おそろしい笑。