moon2tさんのブログ -10ページ目
もう次の⑧は(これ)サラリと流そうと思っていたらなんだか誉められて(?)ムダなやる気(笑)が出てしまったのですが?どうしよう? 笑。

サラリといえば、流してしまった場面。ここも好きな場面。
たしかロレンス神父の庵のシーンかな?
ロミオとジュリエット、生徒1と2の科白のやり取りを後ろで見ている生徒3の表情。なんとも言えない表情しているの。複雑な表情。
RJとしてじゃなく、生徒1と2の誓いとして見つめている生徒3の表情。
そしてそんな生徒3を横から見ている生徒4。(おいおい、大丈夫か?)って顔で生徒3心配そうに見ている4。
生徒同士の人間構図がみえる。
単純にお芝居を楽しんでいるのかと思えばそうじゃないのかも。それか、お芝居を通して変わってきた感情。厳しい昼の生活で殺していた感情のめばえ。生徒3を見てそれが分かる。地味だけど、彼の役どころは私たち。それとひょうひょうと場をなごませる4も教室に必ずいる私たち。生徒1と2だって教室にいる。教室でリーダーシップを取る1。そつなくなんでもこなす2。
あ!脇道にそれた。そんなこと書いてるから終わらないんだよ!←私め!





ティボルトの死とロミオの窮地を聞いたジュリエットは乳母に指輪を託す。この町には居ることは出来ないであろうロミオに。
「この指輪を私の騎手に。最後の別れを言いに必ず来てと伝えて」

(ケンカ騒ぎを知る前のワクワクしてるジュリエットのシーンもあったのだけど割愛!w)


生徒2が指からリングを外す。生徒自身の指輪。
指輪って私たちが制服の胸に着けている校章のバッチと同様のものだよね?そこの生徒の証。
きっと規則の厳しい学校では命より大切な指輪。無くすことは勿論、外してそれを他人に渡すなんて命を託すことと同じこと。
ジュリエットとしても名家の由緒正しき指輪。
命を託す。
それだけ大事なこと。


ロミオはロレンス神父の庵に身を隠していた。
生徒1は何故かロッカーに身を隠している。使われてない部屋に置いてある家具や何かは全部、舞台の小道具。部屋にあるもので身を隠すにはうってつけのロッカー。
(スッゴく舞台を走り回ったあと直ぐこの狭いロッカーに閉じ籠ったからスゴく暑くて失敗したって。「なんでここに入ったんだろう?」って後悔したってアフタートークで言ってた。)


「大公はどんな宣告を?」
「寛大なお裁き。死刑ではなく、追放。」
「追放?ヴェローナの外に世界はない!天国はジュリエットのいるところにある!」
「私の言うことに耳をかしなさい」

嘆くロミオの元にジュリエットから使いを出された乳母が庵にやってくる。


ロレンス神父は乳母に家中のものを早めに床に就くように指示を出す。
「ロミオは直ぐに行く」

ロレンス神父、策士ー!笑。いいねー!


「お嬢さまには直ぐにお越しになると伝えます。それから(ハンカチでくるんだ包みをほどいて)この指輪、お嬢様のものです。」

指輪を受け取り(ジュリエットの心を受け取り)、ひとときの灯り(安らぎ)を見いだす。
そして神父はロミオを送り出す。
この町を出るように、その前にジュリエットに会うよう促して。




よし!
ここまできた!
あともう少しだ!
いいねー!




もうね。簡単に!記憶が薄れていく!ヤバい!
(簡単にいいながらそうは書けないツラさ笑)



 

ロミオへの使いを出して翌日。
使いに出した乳母はなかなか戻ってこない。
やっと戻ってきた乳母はへとへと。不満たらたら。
「あー頭痛がする。ガンガンして粉々に砕けてしまいそう。あー腰が!腰が!あちこち駆けずりまわされて死にそう」
くねくねくねくね(笑)。ばあやの仕草好きだわーw
なかなか伝言を伝えないばあやをなだめすかして頭を揉んだり、痛い腰に肘を押し当てて痛いくらいおもいっきりグリグリ~ってマッサージ。
この時の乳母とジュリエットの掛け合いは生徒半分、演技半分な感じ。
マッサージしながらふざけてる(これ初日から千秋楽の間にふざけ度がどんどん増してきて、本当の彼らの役者同士の親密度が分かるようで、いいねw)感じ。


「あの人の答えは?」
「ロミオはなんて?」

「すぐロレンス神父の庵へ」


ロレンス修道僧の庵。
2人は会い誓いを述べる。
「あぁジュリエット、キミの喜びが僕の喜びと同じくらい大きいなら」
生徒1が科白を読む。
生徒3と4が悪ふざけ。科白を読んでいる本をむしり取り上げる。
「でも私の誠の愛は大きく増えすぎて」
生徒2が取り戻して本を読むも、また本を取り上げて手から手へ。
ふざけてる?
でもこれは軽い嫉妬?そんな雰囲気。
彼ら(3と4)が夜の眠りに着いている間に親密度を増した彼ら(1と2)に対しての嫉妬。本を放り投げる。生徒1と2の手に入らないように。手から手へぽーんと放り投げたり。

生徒3がちゃかして科白を読み上げる。
「でも私の誠に愛は(笑)、大きく増えすぎて?笑」おうむ返しに科白を繰り返してみせる。
悪ふざけと嫉妬。その勢いがついて大切な本を1枚破り捨てる。
ビリリ。

あ。
一瞬空気が固まる。

その行為と紙の破られる音に正気に戻る。大切な本。大切な友。大切な仲間。

生徒たちの気まずい雰囲気。破られた本。その気まずい空気を破るかのように生徒1が詞を暗唱する。

「君を夏の1日に例えようか ……」
そして静かに暗唱。詞に口笛の音色がもの悲しくかぶさる。
私、この口笛の音色、すっごく好き。もの悲しく響きわたる音色が彼ら全員の気持ちをもの語るような、私の気持ちもセンチメンタルな夏の日の夕暮れへ連れて行ってくれる。



ロレンス神父の元、2人だけの秘密の誓い。
「真実の愛に邪魔が入るのを私は許さない。
愛は時の道化ではない」



場面転回

血気盛んなマキューシオとその友ベンヴォーリオ。
「なぁ。マキューシオもう帰ろう。こう暑いと狂った血が騒ぎだすからな」通りでキャピュレットの人たちとすれ違いいさかいが起きる前に帰ろうとなだめる。そんなベンヴォーリオを嘲笑うようにますます横柄に振る舞う。
そんな2人の道連れはばったり人通りの多い道の途中、ティボルトと行き交う。
茹だるような暑さと血気盛んな若者の熱さがケンカを呼び込む。マキューシオとティボルトは買い言葉売り言葉。剣を抜く。
そこに争いを止めようとロミオが2人の中を割って入る。勢い余ったティボルトの剣は行方を見失い、マキューシオに刺ささる。マキューシオを殺されたロミオはティボルトを刺す。これが停戦状態だった両家の新たな火種。


この時の剣は部屋に置いてあったと思われる角材。角材を剣に見立てて振るい合うんだけど、角材はいろんなことに使っているんだよね。床に勢いよく叩きつけて楽器にみたてたり、剣としてぶつけたり。
どの回だったかなぁ。1回目のトークの日、この決闘のやり取りで剣を振るってた時、ひとつの角材が折れて飛んだんだよね。その角材で闘いは続行。折れた角材。(わぁ、変なところにぶつかって怪我とかしないように)ってハラハラしながら観てた。
闘いのシーンが終わって飛んで床に転がった折れた角材。
舞台の上に転がって危険だなぁ、どうするのかなぁ思っていたら、何気なくサッと ともくんが(笑)もとい、生徒2、もとい、ベンヴォーリオが拾い上げて退場。機転が利く!←この場面は書き残して置きたかったの。個人的に(笑。
何気なく拾い上げて退場。何気なく拾い上げて退場。
大事なことなので2回書いておきますね。www



そしてこの件で2人の幸せの歯車は狂い始める。


うへ。
簡単に書いても終わらないwwwwww  
毎夜毎夜学校が寝静まった頃、繰り返し彼らは読んで演じていたんだと思う。毎夜読む度、演技を繰り返す度、彼らの関係は強くなり、彼らの関係はあやふやになり、時間軸も崩れていく。

「これから身を横たえ眠りにつきます。主よ、私の魂をお守りください。目覚める前に死が訪れるなら主よどうか私の魂をお納めください

彼らは祈る。
毎夜繰り返される「5日間」の物語。昼の世界と夜の世界。
目が覚めることなく、夜の世界に囚われて戻ることが出来なくとも 主よ、私の魂をお守りください。


安息のために生徒たちは眠り、彼らロミオたちは活動を始める。ただし今宵は2人。夜の闇から生徒1が誘うのは1人。

バルコニーの2人は夜の密会。
生徒も密やかにふたりだけで本を読み進める。
2人だけの夜の誓い、愛のささやき。
ふたりだけの会話、親密な時間。


「んんんー。」
誰かが目を覚ました。
2人は隠れなければ。
ふたりは物語を先に進めよう。

急がなければ!

私も急ごう!笑



たまに鳴る鐘の音は教会の鐘か、学校の始まりを告げる鐘の音か。時間の交差する。生徒とR&Jの時間は足早に愛の5日間を駆け抜ける。




------------------
君を夏の1日にたとえようか?
だが君はもっとも愛らしくそしてもっと穏やかだ!
荒々しい風が五月の蕾を揺さぶり、
夏の命脈はあまりに短い。
時として天の瞳はあまりに熱く輝き、
その黄金の面差しは
幾たびも翳る。
美しいものはすべて凋落の道をたどり
偶然が、あるいは自然の移り変わりが、美しさを奪う
だが君の永遠の夏は色褪せず
君に宿る美しさは失われず
君が死の影のなかを歩んでいると死神がうそぶくこともない、
君は永遠の詩のなかで時そのもとなるのだから。
人が息をするかぎり、その目がものを見るかぎり、この詩は生き続け、この詩は君に命を与える。
(パンフレットより抜粋:シェイクスピア『ソネット集』第18番)

-----------------

ロミオはロレンス修道僧のもとへ。
愛の許しを貰うため。




⑥まできてしまったwwwマジか。
こうとなったらせめて⑩までには終わらせたい。←