朝、1時間の寝坊が災いし、成木のヒルクライムコース(東京ヒルクライムNARIKIステージ)入口についた頃にはすでに涼しさの跡形もなかった。
・・・とにかく暑い。
真上から降る陽射しに容赦なく肌が焼かれる。体感的には猛暑を通りこして炎暑というべきだろうか。
「成木の家」を横目に見ながら、林道の急峻な坂道にとり付く。
が、後悔が始まるでにほんの3分もかからなかった。
俺いったい何やってるんだろう、もうあと100mでやめよう、の声が交互に耳の内側から聞こえては消える。
それを繰り返すこと数十回。
ボトルの水はとっくに空。
呼吸を深くすると喉の奥からヒーヒーと音がし、すこし気を緩めた途端に胃からジェル飲料が上がってくる。直前に補給した奴だ。
「あと1km」「あと0.5km」の表示を支えに、結局なんとかゴールにはたどり着いたが、その時点ではもう蛇行しながらヘロヘロと進むのが精一杯だった。
これでタイムや順位を競うなんて、到底、まるっきり、無理なハナシだろう。
日々鍛錬して競技に参加するアスリートの方々は、本当に凄いと思う。
私は同じコースを辛うじて上りきっただけで意識朦朧となり、ゴール地点でピンボケ写真1枚を撮るのが精一杯。
それ以上は何をする気力も残っていなかった。恥ずかしながら。
コースを戻る際、「成木の家」に立ち寄らせていただいた。
この施設は地元のトライアスロン・クラブ‘KFC’の方々が管理運営されていて、一般のライダーも一部利用させてもらえる実にありがたい休憩スポットだ。
本日はKFCの講習会が近隣で開催されていたためスタッフの方が在留しており、ヘナヘナの状態で訪れた私にも笑顔で冷たい水を振舞ってくださった。
(とても嬉しかったです。どうもありがとうございました。)
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帰途、ロードバイクの仕様変更にあわせて弄ったポジションを再調整。
いつになく股の部分が痛んだのでサドルを1cmほど下げてみたら、いきなり快適に脚が回せるようになった。
たった1cmの違いなのに。毎回のことながら驚きだ。
細かい変更点は省くが、ちょこまかと手を加えた挙句、従前(←リンク) と比較すると乗り味もそこそこ変わった印象になった。
平地で航続距離がすこし伸びるかも。(笑)
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