今回、広くて整った路面を大人数で走れたことは、我われチームのメンバーにとって多くの知見を得る格好の機会となった。
とくに集団走行の局面ではドラフティングの効果をより判りやすく体感できたことで、またひとつレース参加への大きな楽しみにつながった。
これを
H氏は「ヤドカリ戦法」、
私は「タダ乗り走法」と呼び、
自分の実力以上のハイペース走行を存分に堪能させていただいた。
ただ、私は気が弱いので、3~4人の小集団に紛れるとすぐに申し訳ない気持ちで一杯になり、恩返しとばかりに先頭を牽くパターンを繰り返してしまった。
結果、毎回々々「無理して牽いて疲れて千切れる」という愚かさを周囲に晒してしまっただけでなく、体力面でも走行中に脚が攣るほどのダメージを被った次第で。(苦笑)
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そして。
H氏、O氏、私のチーム3人がそれぞれにヘロヘロとなって迎えた7時間後のゴールは、思いのほかあっさりと、しかし十分に印象深いものだった。
写真は最終走者となったO氏のゴールの瞬間。(H氏撮影)
耐久は楽しい。
イベントは楽しい。
チーム参加でなお楽しい。
おっさん3人の胸のうちが同じ思いで満たされていたのは、このレースが終了した直後に次回「BURNING MAN RACE'13(7/27@熊谷)」の対策に入ったことからして明らかだ。(笑)
「どこが、何が」の説明は無用。
気持ちイイから乗る。走りたいから走る。
そんな自転車の魅力を目一杯味わえた一日でありました。
もてぎ7耐ビバ!!
<<おまけ>>
あのシクロワイアードのメタボ会長と会場でお会いできました!!
気軽に写真撮影に応じてくれる気さくな人柄、ますます大ファンになっちゃいましたよ。
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