細かい話はともかく、ここしばらくの間、こと健康面で身につまされる出来事がちょこちょことありまして。
いい加減、心身をすり減らす日常の負荷もほどほどに控えなければ、いずれ手痛いしっぺ返しを喰らうと実感した次第。
しかし、
人知れず凹んでみたところで、何も始まらない。
大人しくしていたからといって、物事が自然に好転する年齢でもない。
だから、澄んだ空気を吸える場所では鉛の身体を「動かす」のだ。
渋る関節と筋肉を積極的に使うのだ。
まずは、億劫がる脳ミソに冷や水を浴びせて鈍った神経に命令を飛ばす。
そうして焦らず少しずつ可動領域を拡げて行けば、疲労を嫌って縮こまったアタマもカラダも元のしなやかさを取り戻すに違いない。
今なら、さほど時間をかけずとも。
折りよく、5月5日にもてぎ7時間耐久イベントへの参戦が決まっている。
‘ほら、とりあえずイっちゃいましょうヨ’のノリでのエントリーとはいえ、この手の勢い感はじつにありがたい。
チームUGLのO氏に感謝だ。
くたびれかけの中年おやじにとって、若者から溢れ出るエネルギーの放射を浴びることは、奥底に埋もれていた活力を引き出す効果がある。
レースまであと1ヶ月。もたついているヒマはない。
練習を怠ったまま本番に臨むとどれだけキツイかは、昨年の草津で体験済みだ。
まずは、ホームコースで身体慣らしから。
多摩湖CRを周回、ペースを徐々に上げながら1周、2周、3周。
ロードバイクのポジションはほぼ半年ぶりか?(苦笑)
案の定、あちこちの筋肉がビキビキと痛んだ。
が、汗ばむ全身に受ける風は格別に気持ちイイ。
ペダルを踏み込むほど滑らかにスピードに乗る感覚は、理屈抜きで楽しい。
季節やよし。
ロード練習再開。
さてさて、走りますよ。いつまでたっても下手の横好きではありますが。(笑)
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