県道わきの怪しげな道に分け入ると、
そこにいきなり、リアル倒木。
ペダルを踏み進めると、快適な土道しばし。
このとき、歯茎むき出しで笑顔こぼれる。
広場のように均された分岐点で休憩中のMTBの方々と会釈を交わし、さらに山道へ。
青梅市に所在する七国峠は、ハイキングコースのさなかにあった。
途中、`やすみ場’とあったので、茶を一服。
少し身体が冷えると、たちどころに指先にくる。
かじかむ掌がみょうに冷たいと思ったら、グローブに穴が開いていた。
慣れないデコボコ道を走る際、タイヤをとられまいとしてハンドルを強く握ったせいだろう。
なるほど、こういう場所にはこういう場所専用のツールがあるということか。
道は、コレ・・・か?
いや、迷い込んでません、ってば。
想定内、想定内。
で、何ですか?これは。
もちろん逝きましたよ、守備範囲ですから・・・
ええ、そりゃもう、パスハンターの。
ビバ!パスハント。
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