さて、新装備。
フルクラム・レーシング3。
そのルックス、ハブのこういう造形や・・・
リムのこういう切削は格好良いのだが・・・
いかんせん、ハブの塗装が白。
琺瑯のような光沢の、それはキレイな真っっ白なのですよ。
グレー/ブラックで揃えた私のバイクに、車軸部分だけ輝くホワイトの違和感。
実際に嵌めてみると、
「間違って付けちゃいました」クラスの唐突感アリアリじゃないですか。。
仕方なし…
だからついでに模様替えしちゃいましたよ、車体の方も。(苦笑)
本日、その新ホイール・セットで初走行。
teamウルトラ・ゴールデン・ラッキーのO氏といつもの練習コースへ。
荒川CRを吉見運動公園まで、往復100キロの平坦メニュー。
復路では定番の川岸屋に立寄り。
柚子風味のきいたツルツルもちもちの手打ちうどんと、人気メニューのもつ煮。
たっぷり七味をかけて頬ばると、これがもう、超ウマい。
荒川CRの練習メニュー、これが目当てでもあったりするワケですよ。じつは。(笑)
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で、肝心の新ホイールの乗り味について。
そもそも、フルクラム・レーシング3を選んだのは、
「アルミフレームの中で比較的柔らかいアンカーとの相性を考えるとホイール自体も柔らかめのモノがいいだろう」、というショップの店長さんのアドバイスに拠る。
加えて、これに組合わせるタイヤはユッチンソン・フュージョン3を選択。
何でも、ヒット商品のミシュラン・プロ3と同様、柔軟・軽量なコンパウンドでありながら、耐パンク性ではプロ3をぐっと上回る良品だそうだ。
おかげで、効果テキメンとでも言うべきか、走行時の振動吸収は相当に改善されていた。
従前のマビック・アクシウム+ブリジストンRR2では振動対策のためわざわざ25Cタイヤを履いていたのだが、今回はそれよりも明らか路面タッチが滑らかに感じられ、ライディングの負担が軽減した。
また加減速の部分についても、走り出しや中低速からの増速に軽快さが増した印象だ。
足回りの軽量化がしっかり効いて、万年ビギナーの私にもペダルが軽く回る感覚が得られた次第。
総じて、感想を一言でまとめるなら、
「走行中・走行後の疲労感が違う」といったところか。
100キロほど走ってみると、余力の残り方に結構な差がでた。
まだイケる感がバッチリ残っているというか…(笑)
さて、そうすると次回はお山方面、ですな。
今回のホイール交換の妙味は、峠でこそ堪能できるようなので。
まずは奥武蔵辺り、か。
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