流しペースで100キロ | サイタマ無頼

サイタマ無頼

【中年サラリーマンの週末自転車モノローグ】


サイタマ無頼


朝9時に羽根倉橋で合流し、そのまま荒川CRを上流へ。


走り出しの早々から痛みの出たO氏の膝が心配だ。

痛みが強まるようならすぐに引き返す前提で、ゆっくり流しながらとりあえずの目的地へ向かう。


吉見総合運動公園まで往復すれば、O氏も私もほぼ平坦路で100キロ強のコースが作れるのだ。


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炎天下。

吉見総合運動公園・休憩施設のベンチにて。


東「ここのところ、みんなかなりアレコレとしんどくね?」

O「俺らチーム3人とも、それぞれホント同時にキてますよね」

東「じつは今のチーム名、ちょっとゲンが悪いんじゃないかと思ってさ」

O「『テンパリMAX』すか?そういやみんな相当テンパってますもんね・・・」

東「・・だから、こんどはめっちゃ幸運な名前とかどうかと思うのヨ。」

O「どんな感じに?」

東「team『ウルトラ・ゴールデン・ラッキー』!」(キッパリ)

O「アンタ、そんな他力本願な・・・」(苦笑)

東「どう?チームUGL」

O「・・・・・OK。いきましょう、『チームUGL』!」


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結局、O氏は膝痛を抱えたまま100キロ超を走って帰途に就いた。

しかし、なんと・・・

一夜明けての今日、富士の山岳マラソンに出走!


うは~・・・

(膝もどうやら大丈夫だったそうで。よかった・・)



PS

Hさん、

team「ウルトラ・ゴールデン・ラッキー」・・・どうかな?(笑)