草津で痛感したのは、
「ちゃんと走りたいなら、ちゃんとしたトレーニングが必要」・・という当たり前の理屈だった。
GW初日、ローズマンさんとのショートツーリングは、東青梅から成木街道経由・名栗湖へ向かう新緑満喫コース。
行程は短いながら、緩やかな上り基調のなかにピリッと辛い登坂がちりばめられて退屈しない。
で、本日の自分的隠しテーマは、‘ラクをしないこと’。
もちろん、草津での反省が根っこにある。(笑)
激軽ギアをクルクル回す得意のなんちゃってケイデンスではなく、少し重いめのペダル(・・といってもせいぜい50×15、16t程度だが)を太腿で踏んでケイデンスと速度を維持。
急坂の上りでもファイナルローまでギア1枚を残し、あえて喘ぐ。
遊び7割、本気3割。
新緑に気分を開放しつつ意識して脚を動かすことで、思いのほか負荷のかかるいい運動になった。
途中、名栗湖手前でのこと。
ヒーコラ悶えつつ厳しい登坂を終えたその刹那、中学生の時分に陸上部で日々流した汗の爽快さがふと蘇った。
楽しくてちょっと苦しい。
ほんのわずかに余力を残した、無垢な疲れ・・だ。
コレなんですな、じつは。
ずっと求めていたのですよ。
無理なく次につながるトレーニング。
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写真はローズマンさんと、当ブログ初公開・私の名栗湖でのツーショット。
個人的反省モードのしょーもない走りに淡々と付き合ってくださったローズマンさんには、ホント感謝です。
好天涼風、本日は快適な走りを満喫させていただきました。
またぜひ行きましょう!
学生時代の部活チックな風味で。(笑)
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