今日の予報は午後から雨。
だったら・・ということで、午前中、雨の降らぬうち外出することに。
青梅赤塚不二夫会館。
入館料400円也。
館内は、成長と混沌の昭和が発するエネルギーに満ちていた。
赤塚不二夫氏とその作品については世に数多の論評・研究があるので、私ごときが語るものは何もない。
ただ、今一度、大人の視点で氏のギャグまんがを読んでみたい・・・とそんな思いが強く心に残った次第。
・・何をやっても上手く行かず失敗ばかりのニャロメのキャラクターは、当時の全共闘の姿を反映したもの。
こんな解説を目にし、「これでいいのだ!」の言葉に籠められた深いメッセージを知って、胸が熱くなった。
新緑の茶葉も摘み頃、八十八夜を迎えた。
新芽に覆われた茶畑は、瑞々しくやわらかな黄緑がどこまでも広がっていた。
自転車を停め、目を瞑って呼吸を深くする。
これ、雑念だらけの頭の中を白紙に戻すのに、けっこう効果があるのですよ。(笑)
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