いつも読んで頂いて有難うございます。
最近、よく氏神様に呼ばれます。
昔は祖父が祈祷していた神社なので、子供の頃からよく参拝していますが、ここのところは神霊の引っ張りが起こり、何かの前触れなのかなと感じることが多い。
通常こういったことは、個人に対しての変化に干渉して起こることはないので、何か神域に大きな変化が起こり始めているような気がします。
ただ、ここ一年で私の役割も大きく変わったのかもしれません。
しかし、呼ばれた日に神社に行くと、家を出てすぐ大きな黒い蝶に魅せられ...
神社に着くと、大きな黒猫が入り口で待っている。
境内には黒い神様トンボが舞い、幻想的で美しい光景に魂が揺らぎます。
長年この神社には縁がありますが、猫を見るようになったのは今年になってからです。
先日は、入り口に迎えにきてくれていた大きな黒猫が鳥居の前にある灯籠のところに座っているのが遠くから見えたので、よく見てみると目が合った瞬間に、凄い霊力を感じました。
猫とは思えないくらい凄い迫力と貫禄のある波動と顔つきで、まるでライオンのようです。
近寄ると怒られるかなとも思いましたが、遠くからずっと見られていて目が合っているので、無視するわけにもいかず。。
少しお話をしてみようと近寄ると、逃げる様子もないので、しばらく見つめ合っていた。
梅雨の不調で疲れていたのですが、私の背負う不浄を祓ってくれるような波動。
近くに寄れて愛着も湧いてきたので、写真を撮っていいかと聞いて撮影したものを、個人的に大切に持っています。
私が参拝が終わって戻って来たことに気がつくと... その猫は煙のようにいなくなってしまいました。
とある日は、狐のような猫のお迎えが来たので、後をついて行くと、私が着いてきているのかを確認するように、何度も止まって後を振り返りながら、特定の社の前まで連れて行かれました。
社の裏から、陽と麻の香りが漂う...
その猫も役割が終わると、煙のようにあっという間に消えてしまいました。
それに至るまでの経緯で、その神社の本当の御神体は熊野権現だということが分かった。
当時祀られていた熊野の神様は結神。
何の因果か...
誰かが意図して置いたのか、必然なのか、今その社の中心には夫婦神が祀られています。
そういうことに気づいた時から
その社を見つけた時から...
まぁ賑やかになりました。
あの頼りがいのある大きな黒猫
また会えるとよいのですが...
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