いつも読んで頂いて有難うございます。
退院して1週間、リハビリも兼ねて、氏神様の神社を参拝。
今までにないくらい...清々しい氣の流れる気持ちの良い境内に癒されました。
久しぶりに外の空気を吸った気がします。
20日間の入院期間になりましたが、思ったより長くなり、今年の立春は本当にようやく芽がでたのかなというような感覚を覚えました。
病院には、今回の手術の為に頂いた色々な人のお気持ちや、御神体の一部と新しく御幣を作って持っていったことや、あちこちから祈りやヒーリングを送って下さった沢山の方々...そういったお陰様もあり、術後の辛さも緩和できたのかもしれません。
それから、身近で支えてくれた家族や友人に...
そういったすべてに感謝しかないです。
手術自体はとてもスムーズに上手くいったそうで、先生たちも喜んで下さいました。
ですが、入院期間が長くなってくると、色々な想いが駆け巡り、自分自身の氣力を維持することが難しいものです。
回復に時間がかかる手術だということもあり、自分自身の氣の持ち方が予後に影響することを、改めて痛感しました。
それでも立春という節目に退院できたことに意味を感じます。
今回の手術は、自分にとって手放すものや、考えさせられること、新しいこと、気づくこと、自分自身と向き合うことが沢山ありました。
今もまだその最中かもしれません。
回復期は新しい自分になる時間
それは、どんな人にも言えることです。
大きなことがあると、なかなか受け入れられないことや、手放せないこと、納得できないことも沢山あるでしょう。
拘りや信念が強い人ほど、曲げられないものや、譲れないものもあるかと思います。
ただ、失くすことは、何かを得ることでもあります。
その何かはすぐには見えないことや、現状欲しくないと思うこともあるのかもしれません。
それでも、受け取る準備ができると、すべての物事は大きく変わっていきます。
受け取る準備ができるまでの時間が、生まれ変わる時間です。
私自身も、ずっと迷っていたり、変えようと考えていたことがありましたが、そういうタイミングでこういった休息を頂き、久しぶりに自分自身と向き合う時間ができました。
仕事復帰の時期については、担当医の先生から術後2.3ヶ月くらいはかかるかもしれないと言われましたので、自分が想定していたよりも、少し長くなってしまうかもしれません。
ちょうど春分の3月20日以降、調子を見て開始できればと思っています。
人と向き合えるよう、しっかり回復して、私自身も新たに生まれ変われるよう、調整していきたいと思います。
自分と向き合うシリーズは久しぶりに書きましたが、再開までの間、私の経験から伝えられることとして、皆様に届けられることを、ここに綴りたいと思います。
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スピリチュアルカウンセラー 神谷 奈月
(岐阜 占いヒーリングサロン フェリーチェ)