泣くことは
悲しいときだけではなくて
辛いときだけではなくて
嬉しいときも
感動したときも
何かに同調したときも
人の心が動いた時に
自然と涙が溢れることがあります
涙の訳は本当に単純なことかもしれませんし、複雑なこともあるのかもしれません。
ひとつの出来事に思い詰めて泣くこともあります。
過去の出来事を回想して泣くこともあります。
それ以外にも...
秋の哀愁漂う夕暮れや、木枯らしの吹く時期は、訳もなく寂しくなったり、妙に涙もろくなったりすることもあるでしょう。
春の新しい息吹と、暖かい風の中で黄昏る夕暮れの刻には、なぜだか人恋しく涙腺がゆるむこともあるでしょう。
そんなふうに季節の変わり目には、何かしら人の感情が動きやすい温度や空気、風や匂いがあり、人の心を揺さぶることで繊細になったりもするのかもしれません。
また自律神経が切り替わる時期でもあり、それを不安定に感じることもあるのではないでしょうか。
特にこの時期は気候が安定しにくく、自律神経に及ぼす影響も多いのかもしれませんし、それによって色々なことを思い出すこともあります。
不安定になるお客様が多い時期でもありますし、自然から世の中全体も不安定になりやすいです。
ただ涙脆くなったり、感情的になることと不安定になることはまた違います。
沢山泣いて
感動して
共感して
時には寂しくなったり、人恋しくなったりするのかもしれないけれど、それはとても貴重な時間と浄化が頂けていると思います。
感受性豊かになることは、色々なことを敏感に受け取ってしまう側面もありますが、それでも普段より豊かな心になれる時間に染まってみるのも、本当の自分と向き合う大切な時間です。
最近不安定だなという意識よりも、最近豊かだなと思えることが、色づく秋や春の訪れが、待ち遠しく思えるのかもしれません。
悲しいことで沢山泣ける時は、嬉しいことでも沢山泣けます
だから泣くことは
自分が豊かに生きていることであり
自分の内の色々なものを流す
大きな浄化のようなものです
だから涙は我慢しないで
沢山流した方が
すっきり
心が落ち着くこともあります
季節の変わり目は
心の準備をする
そういう大切な時期であり
時間なんです
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スピリチュアルカウンセラー
神谷 奈月