DRA-CAD & トラックボール(Kensington 72337JP KT-2337)
トラックボール導入から10日ほど使い、その中で分かったDRA-CADでの使い方について書いておきます。
(メーカーHP Orbit Scroll Ring Trackball)
https://www.kensington.com/ja/jp/4493/72337jp/orbit-scroll-ring-trackball
購入前に不安だった「マウス同様にホイールクリックが出来るのか」という疑問は、試行錯誤の末、左右ボタン同時押しに「ミドルドラッグ」を割り当てることでクリアしました。
次に、ホイールクリックでのドラッグ(ホイールドラッグ)が出来るのか?という疑問です。
ホイールクリックが無いこのトラックボール、どう使うのか?
先ず、マウスのホイールクリックによるパンニング。これは左右同時押しでダブルクリックします。
(これは正直、難しいです…)
次に、拡大表示の操作方法です。
下の図の場合、拡大表示する範囲の左上赤丸○で1回目左右同時押しします。
その後、ボール操作で右下に移動します。
拡大表示範囲右下に移動したら、そこで2回目左右同時押しします。これで完了です。
これは、2D、3D同じ操作方法です。
マウスの「Ctrl + ホイールドラッグ」によるパンニング(2D)はどうするのか。
これは、Ctrlを押下した状態で1回目左右同時押し。その後、ボール操作で移動。
適当なところで2回目左右同時押しで完了。(完了までCtrlを押下したままです)←訂正です。
(1回目の左右同時押しのみCtrlキー併用で、それ以降はCtrlは離しておいてOKです)
3Dの視点移動表示は、上記の操作と同じです。
Ctrlキーの代わりにShiftキーを使い同様の操作をすると、2Dではパンニング(Ctrlキーより軽快な表示)、3Dではパンニングになります。
(こちらは、1回目の左右同時押しのみから2回目まで、Shiftキー押したままです)
くまたろ 2018.02.13 (02.23修正)