月の言霊
少し暑さがマシになってきた京都です
今年も残すは数ヶ月となりました
まだまだ コロナなの話が尽きないですので
皆さんも気をつけていただきたいと思います
さてさて今回のテーマは
『方法を考える人と対策を考える人』
です
皆さんはどちらが多いでしょうか
ちなみに それぞれの意味をネットで見てみると
方法・・・目標に達するための手段や目的を遂げるためのやり方
対策・・・相手の態度や事件の状況に応じてとる手段・策略
とあります
つまり 方法を考えている人は 常に何かの望む目的や
目標があるということになりますので
思考や想像 感情は未来へ向けており
イメージもプラスになりやすいです
逆に 対策を考える人は 常に現状で起こった問題や
相手 周囲の様子などの不安に対してに感情や意識が
集中しやすいことが多いです
常にヒヤヒヤしたり 何か起こらないかとドキドキ
だったり ネガティヴなイメージになりやすいです
なかなか 現状の対応で時間を取られ
未来に目を向けれず 人生を楽しめないことにもなります
会社に例えるなら
いつも世の中や社員の生活が良くなる方法を考えて
いろんな事をやってくれてる社長さんの会社で働くか
得意先などの様子や顔色ばかり気にして
社員へのことまで気が回らない社長さんの会社で働くか
どちら良いように思うでしょうか
やはり前者の方が良いように感じたり
良い会社だと思えるのではないでしょうか
対策ばかりに追わている姿では 周りも不安に
させてしまいますから
意識を集中させてしまった感情は
現実を創り出してしまいます
この世の中も 良くしたい 便利にしたい という
感情に意識を集中し その方法を考えた人たちが
いろんな事を発明し 発展させたと思います
発明王のエジソンも 常にうまくいく方法を
考えてきた人でもあります
逆に 何か起こらないか 起こったらどうしよう
という感情に集中してしまえが 創り出す出来事は
まさに そういう感情にさせてしまう現実を
創り出します
私たちもそうならないように 現状 例え不安でも
これからの人生の
しっかり目標を立て そしてその目標を
達成するための方法に意識や感情を
向けていきましょう
ぜひ日本も 先程の会社の例え話の後者みたいに
ならないでいただきたいものですね