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きのうは月イチ
認知科学・脳神経生理学の
河野貴美子先生の
「脳」の勉強会でした。
今月は「言語」について。
言語野は
基本左脳に
あると言われています。
思考やコトバを司るのは左。
イメージや感覚を司るのが右。
これは、一般的になりました。
でも、そう単純に
言えるものでもなく、
お互いに連携を取って働いている。
（事故で脳が傷ついた人は
別の部位にその機能を再生するし、
ヒトによっても、微妙に使い方違う）
左脳で処理する言葉が
右脳のイメージや感覚と
スムーズに繋がっている時、
脳はとても有効に機能する。
理解も、記憶も、強められる。
情報は、左右２方面から処理されて
より立体的になる。
そういえば。
そろばんは計算だけど、
イメージの右脳を多く使う。
天才的将棋士の
対局中も右脳が活性化してる。
コトバの思考・理解には
左の言語野だけでなく、
右脳の感覚と
イメージ力が味方する
ということ。
行ったりきたりの繋がり、大事。
繋ぐとこは脳梁！
逆に右脳で直感されたことも
左脳で言葉にしないと、実用しない。
それで河野先生は、
「外国人の言語習得が早いのは、
左脳優位の反応だからかもしれない。
日本人の言語習得が遅いのは、
右脳の感覚にまで結び付けて
理解・記憶しようとするからじゃないか」
という、仮説をお話くださった。
・・・なるほど。
日本人がとても感覚的な民族
だということとも、符合する。
時々、話してて、
自分の言葉の半分くらい、
こぼされてしまうと感じる相手がいるけど、
左脳だけで聞いて反応して、
右脳にあまり繋げてないのかもしれない。
・・・空しくならずに、
そう、思うことにしよう。
今日は久しぶりに
占星術の大先輩秋月さやか先生も
いらしていたので、
思い切り話が脱線して
占星術や占いの話や
いまのスピ業界裏事情のお話から、
真面目な「占星術そもそも論」
についてのあれこれ話。
脱線を面白がってくださる
河野先生のお人柄も相まって、
まるで「部活」みたいで、楽しすぎました。
「部活」といえば、
秋月先生にはこのクラスで、
私の脳波計測をするときも、
たいへんお世話になりました。
あれから、もう６年！？
大先生に、
クリスタルボウルの演奏と
測定の様子の撮影係をさせた私。m(__)m
その節は本当にありがとうございました。
今日も雑談の中で、
この頃、目の調子が
良くないことをお話したら、
クラスの後に
上野に一緒に連れてってくれた。
上野駅からすぐの薬局。
大きな看板が見えてる。
八ツ目鰻のキモの漢方薬。
秋月先生も、
パソコンでの執筆のお仕事と、
長距離の車運転で目が疲れるので、
愛用しているんだとか。
「私も切らしてるから一緒に行きます」
というコトバに
甘えてしまったけれど、
「まずは買わないで、試したら？」
と、自分の分を
分けてくれようとしたり。
ほんとうに
「愛」の人だなあ～って、
いつも思います。
これも
キレイな空だから写真使えるよと
教えてもらった上野駅アングル！
（先生は写真もプロ級）
昨晩寝る前に、
八ツ目鰻のキモと、
薬局の方に勧められた
杞菊妙見丸とを一緒に飲んで寝たのですが、、
なんかいいみたい！
いい気がする！
気がする大事！
というわけで、
続けてみようと思います。
大先生と
目の薬は、一緒。
少しは、
先生みたいに
整然とした格調高い文章が
書けるようになれるでしょうか。
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