立春も間近ですね。
今年は2月4日。
立春は、
占星術的には
水瓶座の真中
(♒15.0=黄経315度)を
太陽が通過するとき。
そこから45度(360分の)
太陽が黄道を進むと、春分です。
意外に
知られていないのですが
二十四節季も
西洋占星術も
1年の太陽の動きを
元にしたものなので、
共通しています。
まとめておきますね。
二十四節季の
二至二分
春分・夏至・秋分・冬至
は
占星術では、太陽が
活動宮(牡羊・蟹・天秤・山羊)の
ゼロ度の時。
二十四節季の
四立
立春・立夏・立秋・立冬
は
占星術では、太陽が
固定宮(水瓶・牡牛・獅子・蠍)の
真中度数15.0度の時。
二至二分
=活動宮0度
太陽の通り道(黄経)360度を
90度ずつにした点。
黄経0.90.180.270度の場所
四立
=固定宮15.0度
上記二至二分の真ん中に位置する点。
黄経315.45.135.225度の場所
この四立と呼ばれる
季節の始まりを示すポイントは、
占星術的にも、
とても強いパワーがある
場所とされています。
四立=固定宮15.0度の話は、こちらにも。
獅子の15度近くの時にはこんな騒ぎも。笑
*メンドクサイので、占星術好きな方のみ読んで。
今日は
そして
山羊座の水星火星合に
牡牛座天王星トライン。
さぞや身になるアイディアが
浮かびそうな夜でございます。
立春(2月4日)までには
2024年の青写真を立ち上げて、
春分の本格スタート前に、
地ならしをはじめましょう。
私たちも、いきもの。
太陽の光で、生かされている。
星々のサイクルに乗りましょう。
立春(四立)の前の日は、節分。
お豆と太巻きの調達も、忘れずに。