今朝早く、水瓶座の満月、部分月蝕でしたね。

 

月と太陽の軌道の交点である

ドラゴンポイント近くで起こる満月は月蝕、

新月が日蝕です。

 

太陽は獅子座の後半にある

ドラゴンヘッドにさらに近づきつつあり、

22日の新月は、

ヘッドと4度違いの満月となり、

皆既日食となります。

(日本では残念ながら見えませんが)

 

 

日蝕・月蝕は、

古くは不吉なものとされ、

(光が隠されるインパクトはそりゃ不吉でしょう)

日蝕の観えるところでは、

君主(太陽)に災いや異変がある、

月蝕の観えるところでは、

月(民衆)に災いや異変がある、

という風に、言いならわされてきました。

 

これは普段の新月満月に比べると、

たくさんの人を巻き込むような

大きなエネルギーが動くからです。

影響力も長いですしね。

 

年に2回ずつ起こる日蝕月蝕を

いまさら特に、「災い」と読む必要はないのですが、

月蝕が、なにかを刷新するような、

大きな切り替え点となることは十分考えられます。

 

新しいスタートが新月、

充ちたものを解き放ち、

周りに発していく転換点が満月なら、

月蝕は、ドラゴンのご縁の渦の中で、

その転換が起こるということ。

 

 

 

ドラゴンポイントは

獅子(ヘッド)×水瓶(テイル)にあり、

月はテイル側水瓶8ハウスに有ります。

テイルは過去生からのご縁。

 

8ハウスは、

深く閉ざされた圧力が高まる変容の場所。

象意としては、

死 相続・遺産 セックス 依存 深層心理 秘密 

などが代表的なもの。 

おどろおどろしいねえ。笑

 

 

誰かや何かとの関係性において、

とことん集中し、

自分を変えざるを得ない場所でもあります。

 

 

そこにある水瓶座の月。

水瓶座の月は、

あくまでも理性的・客観的で

「持ち続ける」ことを嫌いますから、

知らずに溜まっていた因縁的な

心の重石が充ちたこの満月以降、

「もういいや」と、手放し始めるかもしれませんね。

 

 

そしてこの満月、

保護を表す社会的な天体木星・土星が、

それぞれ調停をかけています。

太陽と月が、

互いのサインの影響を受けざるを得ない

シビアな16度であること、

2Hの獅子座の太陽側には、

火星も加勢している

(オヤジギャグじゃないよ)ことなどを合わせると、

 

自分に嘘をつくのはやめて、

「そこから、ほんとうの自分自身を思い出す」

流れにあるように思えます。

 

 

さらに、アセンは蟹、MCは牡羊。

月が支配する蟹座がアセンダントの満月図。

たくさんの愛に包まれていたということを思い出し、

それを前提スタートとしてみたら、

「自分は、生まれたままの個性でいい」という、

立ち位置を見つけた。

それの個性を表現して行こう、、の満月。

そんな風に、読んでもいいかもしれません。

 

 

次の22日の獅子座日蝕も強力です。

(私なんか、月の上で起こるよ、らりらりら。)

 

 

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私は春から、この夏の月蝕・日蝕の影響を

どのように有効利用しようかと思っていて。

 

そのころ夫に夏休み旅行に誘われて、

日程だけ確保しておいたのだけど。

 

連れていかれた先は、東京都神津島。

(むかしは神集島と書いたそうです)

登った山は、天上山。

 

9時間の距離を大型船で行き来し、

一緒に運んだ夫のバイクで、島を回りました。

 

 

 

そこでは、

たくさんのことが刷新されました。

しっかりと意図して、

書き換えたこともあります。

 

 

すてきな神津島、

大おススメなので、

旅の記録は、またご紹介しますね。

( ・・あ、京都②も書いていない、、、。)

 

 

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神津島へ行く前日、

「占星術中級」6回講座が終了しました。

二重円の相性、

三重円の時期読みを

自分のチャートでワークしながら、

お勉強してきました。

中々ツメツメで大変でしたよね。

お疲れさまでした!!

 

 

 

初級・中級で、

星読みの基礎に必要なことは、

ぜんぶ詰め込んであります!

詰め込み過ぎて、解凍できてない方は、

実践的な読み方を学ぶ、応用講座もあります。

 

せっかくお金と時間というエネルギーをかけたお勉強、

少しずつ日常に落とし込んで、使っていってくださいね!

ご縁をありがとうございました。

 

 

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昨日は、

プロ仕様・応用講座でした。

私も含めてライツトラサタハードさん、

手に手を取ってる月土星ハードさんなど、

「ハードアスペクト友の会」みたいな様相でした。

 

でもね、嫌よ嫌よと言っても、ダメですよ。笑

 

「〇〇だから✖✖なことが起こってしまう」

「▲▲だから、●●できない」

 

そんなことは、ないです。

 

 

それは、人生前半に、

ホロスコープ(特に月について)を

消極的受動的に使ってきたことでついた、

癖や思いこみによるものです。

それ以外の使い方をしてこなかった、

それだけのことです。

 

 

または、上手く使うには

訓練や工夫が要る個性を、

何度かの失敗で懲りて、

封印してしまっているのかもしれません。

使わないと、もったいないよ~。

 

 

でもなかなか修正できないとしたら、

嫌よ嫌よと言いながら、

そこにいる、そうしている方がメリットがあると、

潜在意識が認識してしまっているのかもしれません。

それなら、

潜在意識に、そうじゃないよと、わからせましょうよ。

やり方、メソッドは、いくらでもあります。

 

 

私も、長らくそうだったからわかるけど。

うまくいかない原因を

見つけて安心するための゛被害者読み”は、

最初のうちこそ、

救いや癒しになるからいいけれど、

いつまでもそれでは、意味がない。

それでは、「星読み」する意味がない。

 

 

可能性を狭め、奪う読みになるなら、

読まない方が良いかもしれません。

感じ想ったことは、

かならず現実化してくるから。

 

 

占星術は、星の配置から

性格や運命を読む「占い」的要素がありますが、

「決まった運命」「決まった未来」を

読んでいくものと思ったら、大間違いです。

 

 

「未来」は自分が、意図して創造するもの。

その素材となるのが自分固有の個性、

星の配置にあらわれたエネルギー状態です。

それは素材であって、使い方は工夫次第。

向かうところは、

あなたが意図し、行動していくのです。

 

 

魂が選んできたホロスコープを

最大限に使いこなすのが、

この陰陽二元の世界で生きる、醍醐味です。

 

 

魂の意図を思い出して、

使いずらいチャートを

イキイキと動かせるよう、

そこにある個性を表現できるような、

占星術をお伝えしたい、と思っています。

 

 

 

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ホロスコープリーディング「星読み」セッション

 

目醒めて星と生きる「月と太陽のセラピー」セッション

 

出生図を読めるようになる
  「幸せになる!占星術」」初級講座

 

 

 

 

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