<内容>
相性や運気が観たい方はもちろん、
占星術の占い師になりたい方には
必須のテクニックである
「二重円」「三重円」をマスターします。
初級では扱わない、小惑星や感受点、
マニアックな占術などについてもご紹介します。
「サイン」「ハウス」「天体」「アスペクト」の
４パーツの組み合わせのみに頼る
リーディングを卒業して、
ホロスコープを多層的、有機的に
読み取れるようになれるレッスンです。
☆リーディングを深めるサブパーツのご紹介
初級では触れなかった、
縁や前世に関係する白道と黄道の交点・
ノード軸（ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル）、
セレス・パラス・キロンなどの小惑星の他、
天体間の感受点ミッドポイント（ハーフサム）の
使い方、隠された内面衝動を表すハーモ二クスなど、
マニアックな占術の概要も、やさしくご紹介。
サイン・天体・ハウス・アスペクトの
基本パーツを大切にした上で、
リーディングに深みと彩りを加える手法紹介です。
☆二重円で相性を観てみよう
シナストリー・コンポジット～相性を観るコツ～
シナストリー・コンポジット～相性を観るコツ～
精神科医・心理学者のアドラーの言葉に、
「すべての悩みは人間関係の悩みである」があります。
確かに自分内部の悩みと思っているものも、
突き詰めれば、周囲との相違点や、
葛藤・軋轢が元になっていることが多いもの。
複数のネイタルホロスコープの
相性を観る方法をお伝えします。
ホロスコープが読めるようになると、
誰もが「独自の世界観」を持っていることがわかります。
その世界観同士を突き合わせたとき、
どんなことが起こるのかを予測していきまましょう。
恋愛・親子・妻・夫・友人・上司・部下・同僚、
それぞれの関係性に置いて、
自分のどの部分と、相手のどの部分が、
どう刺激しあって、化学変化を起こしているのか。
回避できない関係性～家族、パートナー、職場～
の相互理解と問題解決に、占星術を使ってください。
三知花が実践で拝見してきた
ケーススタディも交えて、
「良し悪し」では語り切れない、
相性の観方のエッセンスをお伝えします。
また、複数の人の「チーム」のホロスコープ、
コンポジットもご紹介します。
☆三重円で時期を読む
～ 出生図・進行図・経過図・回帰図
～ 出生図・進行図・経過図・回帰図
持って生まれた資質（ネイタルホロスコープ）に、
現在の天体配置（トランシット/経過図）と
内的変化を表す進行図を重ねて、
過去と未来を読み解く、時期読みの「三重円」。
ネイタルホロスコープを
ある一定の法則にしたがって、
「進行」させたときにできる「進行円」は、
その時点での内的心象風景を表し、
トランシットと合わせて、読む必要があります。
元々持って生まれた資質と、
内的変化により生まれた気分や新しい課題、
そして外部からの影響・トランシットの星のエネルギー。
これらのブツ切れでない
有機的なリーディングを目指しましょう。
ホロスコープの持ち主の「物語」を発見し、
一緒に紡いでいく、創造的な作業です。
また、トランシットの天体が、
ネイタル天体と同じ位置に戻ってくる
タイミングのホロスコープ
「回帰図」についても、学びます。
☆三重円で、過去検証と未来予測をしてみよう
～天体が、もたらすエネルギーを感じて、つかう～
～天体が、もたらすエネルギーを感じて、つかう～
過去のできごとについての検証ワークから、
それぞれの天体エネルギーが、自分に
どのような刺激を与えてきたのかを確認しましょう。
それを踏まえて、
今後の星の運行を確認しながら、
どうしたら天体エネルギーを有効に
活用することができるか、予測してみましょう。
後半では、
「持って生まれた自分の才能・個性である
１０天体の意識を統合し、自分を再構築する」
「トランシット天体の配置を飛躍の機会として使う」
など、生きるスキルとしての
占星術の考え方も、お伝えできればと思っています。
占い師希望の方には、
星に流されるままの未来占いではなく、
積極的に星を活用するアドバイスができるよう、
サポートいたします。
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