かつサンドとホットドッグ | ダンス・ダンス・ダンス

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『音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ』

〜村上春樹〜『ダンス・ダンス・ダンス』より

9月26日 午前2時、名古屋市内、PARCOの上にあるホテルで、眠れない夜を過ごしています。今日の名古屋は蒸し暑い一日で、地下鉄の東山線は浸水のため、不通になっていました。

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冷蔵庫から2本目のビールを取り出しましたが、一向に眠くなる兆しがありません。。。^^;
理由は、たぶん2点、
❶よく枕が変わると眠れない人がいるけど、僕もその一人だから。普段は部屋を暗くしないと眠れないのに、ホテルで一人になると明るくしないと落ち着かなくて。。。新しいホテルだと気にならないんだけど、少し古かったりすると、いろいろ気になっちゃって。。。^^;
このホテル、下の階のPARCOの華やかさとは対照的に、物寂しい雰囲気。。。とほほ、おばけとかでないといいけど。。。^^;
❷昨日は本格的に引き継ぎをはじめて、気持ちを新たにした事がもう一つの眠れない理由。僕はこれから見知らぬ土地での生活をスタートする訳で、とにかく仕事を頑張りたい、そう思います。僕は僕が出来る事に対して、誠実に取り組みたいし、それはきっと、熱意がなければ出来なくて、そして、いかに真摯であり続けられるかが、大切だと感じています。
そのために知りたいことは色々とあって、その知りたい内容の結果を想像して、ああしたいとか、こういう事が必要だとか、そんな事を無意識に考えてしまっています。

そして、今、仕事モードになっている頭を切り替えたくて、このブログを書き始めています。。。

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ここ数日、僕は『かつサンド』にはまっています。今日は朝ごはん→昼ごはんともに『かつサンド』でした。

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↑銀座のバー『GINZA1954』のかつサンド♫  ハイボールとよく合う♫

今月の『dancyu』は『かつサンドと欲望』という見出しで、かつサンドの特集がされていて、それに影響された感じです。
『dancyu』の冒頭には江部拓弥編集長の『かつサンド』の想い出が書かれていて、、、

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かつに願いを、という題名のエッセイですが、常に『落ちろ!』と祈りを捧げて、飛行機に乗るカメラマンの砂守さんと、落ちないようにとゲン担ぎで『かつサンド』を食べ続ける江部さんの話です。

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そんなエピソードを読んで、僕は東京にいる間に、この雑誌に載っているかつサンドで気になったものは全部食べたいという衝動に駆られました。また、『dancyu』で紹介されている店は首都圏が中心なので、僕は名古屋に引っ越しした後は、この雑誌を読まないような気もしています。
来月から新天地に向かう僕にとって、『かつサンド』はゲン担ぎのようでもあり、『dancyu』との別れの象徴のようでもあり。。。
そして、飛行機に乗るたびに落ちろと願う砂守さんに対して、僕は漠然とした共感を感じています。自分にとって、生きることの意味は、たぶん永遠に見つけることが出来ないし、要はみんなだって、それを考える余裕がないか、そこで立ち止まって考えているか、の違いだけなんだ。。。

僕はカメラマンの沢田教一を尊敬しています。戦場で彼はファインダーの向こうに死を感じていたはずだし、命がけで撮った写真には迫力があります。砂守さんは、沢田教一をどう思ってたんだろう。。。

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↑「安全への逃避」の前に立つ沢田教一

いつか亡くなると思いながら、彼らは何故、戦場に向かったんだろう。。。ベトナム戦争では、ロバート・キャパも沢田教一も亡くなってしまった。。。
享年34歳、僕にとっての英雄は、いつの間にか歳下になってしまった。。。

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9月27日、土曜日、ベランダから優しく流れ込む風を感じながら、このブログを書いています。名古屋から東京へと向かう車窓をぼーっと眺めていると、曇りがちな空にも絶え間なく繋がる雲はない事に気付きました。当然なんだけど、この青空はどこまでも続いていて、それは名古屋から東京まで繋がっている訳で、、、

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僕たちは、この絶え間なく繋がる青空を共有していて、そして同じ太陽や同じ月を眺めています。改めて、それに気付くと不思議な気分になります。ベランダから吹き込む風にだって、境界線はなくて、全ては共有されてるんだ。

さて、冷蔵庫の中身ゼロ化計画ですが、最後に残った、浅草ハムの大きなソーセージと手作りのミートソースを食べきるために、今日は田原町にある『ペリカン』に電話予約をして、ホットドッグ用のパンを買ってきました。

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パンクロックが好きだったせいで、ホットドッグというと、Sex Pistolsの「Never Mind the Bollocks」(1977年)を連想する自分。。。^^;
しばらく朝ごはんは、ホットドッグかも♫


LET IT BE ☆彡キラキラ