
たぶん絶海の孤島って、こういう感じなんだろうと思う。来てみて、わかったんだけど、島の周りは100m以上の断崖絶壁で今も崩落を繰り返している。


怒涛の荒波から漁船を安全圏に吊るすクレーンを見ると、ここでの生活はいつも自然との闘いだったんだ、と感じる。



山田社長に先日の台風で被害のあった製塩工場を見させていただいた。高い外輪山に阻まれて内輪山は風が舞うことは少ないらしいけど、竜巻が発生したそうだ。険しい自然を目の当たりにすると、今もいたるところで水蒸気を上げる斜面で竜巻なんて、想像を絶する。

(↑わかり難いけど、白く霞んで見えるのは吹き出す水蒸気)
これまでテレビ番組やインターネットで予備知識をもって、ここに来たけど実際に感じるのは、ここは絶海の孤島(冒頭にも書いたけど)だということ。これはいくら写メを撮っても雰囲気は伝わらないような気もする。見たり、聞いたりすることではなくて、感じるものなのかもしれない。
見たかった星空は、青ヶ島最北端の『じょうまん』というスポットで昨晩の夜10時ころと今朝4時ころの2回見た。

自分の頭上にこんなに沢山の星が輝いていたことに、はじめて気がついた。目を凝らすともっと沢山の星が煌めいていて、天の川だと感じる流れは、雲のようにも感じた。かつて星の動きで暦を作った古代人、星を頼りに旅をした中世人、それぞれ星の意味を見つけるまで、人は夜空をくまなく見つめてきた。それは何かを発見するためではなくて、ただただ見とれていたんじゃないか、そんな気がした☆彡
寝そべって1時間近く満天の星空を見ている間、何度か流れ星を見た。それは早く消えてしまうものもあれば、ゆっくり流れるものもあった。そして、特に何を考えていたわけでもなかったけど、気がついたら涙が流れていて、びっくりした。この星空は、うまく表現できない感動がある✨✨
これも見たり聞いたりするものではなくて、感じるものだと思った。

