こんにちは！
自己否定を自己肯定に変える
心理セラピーをしています
大阪の心理セラピスト
喜多村純子です。
あなたはこんな気持ちを
感じた事はないでしょうか？
感情を感じるのが怖い
自分の気持ちを表現するのが怖い
今日はそんな
自分の気持ちを感じる事が怖い
という方に向けてその原因と
解決方法までをお話していきます。
良かったら最後まで読んで下さいね。
感情を感じたくない人は
自分をごまかして生きている
例えばあなたには
こんな経験はありませんか？
上司に理不尽に怒られた
自分のプライバシーに踏み込まれた
人にバカにされたり見下された
自分の好意を利用された
など
嫌な場面で我慢したり
嫌な相手を受け入れたり
相手に合わせてしまう
そんな癖はありませんか？
感じたくない
感情が怖いという人達に
多いのがこの我慢癖なんです
自分の感情をごまかして
優しいものわかりの良い人を演じたり
自分を偽っている人が多いのです。
人に嫌われる恐怖
自分の感情をごまかして
優しい良い人をしてしまう人は
ありのままの自分は
否定される
ありのままの自分は
嫌われる
という前提を持ち
思い込んでいることが
実はとても多いのです。
もちろん。
人に嫌われるのが怖いのは
ある程度は当たり前です。
しかしこの恐怖が
あまりにも強い場合は
幼少期のトラウマが
過剰に発動していることが
かんがえられます。
人に嫌われる事が
居場所を失う恐怖や
生きていけない恐怖に
リンクしている
可能性が高いということです。
だから職場や周りの人との関係で
相手に嫌われたら働けない
同僚に嫌われたらここにいられない
人に批判されたらここにいられない
嫌われたら
いっかんの終わりだ・・・
と無意識に感じているので
何をされても抵抗できず
飲み込んで我慢する事が多くなり
嫌われないように
責められないように
と逃げる手段でしか取れず
どんどん人が怖くなり
人を避けるようになったり
ひどくなるとその場から逃げたり
攻撃される前に自分から攻撃したり
すぐに関係性を切ったりする
ということが起こるのです。
自分の感情や本音を
大事にされた経験がない
こういう人たちに多いのが
そもそも
親との間で安心や温かさで
繋がったことがなかったり
自分の気持ちや本音を
聞いてもらえたり
受け止めてもらった経験がない
など
愛着をもらえていない
というケースです。
本来、子供は親に
自分の感情を受け止めてもらい
共感してもらう体験をする事で
自分の存在を肯定出来るように
なっていきます。
その関係性をもらえず
自分の存在を雑に扱われたり
感情をごみのように扱われると
子供は無意識の中で
自分は親に愛されていない
自分は親に嫌われているのだ
と感じるようになっていき
親に嫌われないために
親が受け入れてくれる良い子を演じ
自分の気持ちをごまかしながら
かろうじて居場所とつながりを
守ろうとする生き方を
選ぶようになっていきます。
これが嫌われる恐怖＝
生存の恐怖に繋がる理由です
解決していくために
だから。
良い人をやめられない
自分の感情を大事に出来ない
という人達は
まず心の中に安心感の
土台を作ることが先決です。
怖い事は怖いと思って良いんだよ
嫌な事は嫌と感じて良いんだよ
生きていく為に自分の気持ちを
ごまかす必要はないんだよ
ということを
体感で腑に落としていくことが
まずは最初に必要です。
心に安心感がないまま
自分の力だけで頑張ろうとしても
それはガス欠の車が
ギリギリで走るような状態で
どこまで行っても安心して
走れる状態にはなりません。
むしろ
その生き方を続ける事は
人への恐怖を強化し
我慢して頑張って
良い人をしていないと
生きていけない
受け入れてもらえない
という前提を強化していくので
逆効果になる場合もあります。
だからまずは
自分が大切にされて良いと
大事にされる感覚を知る事。
自分の手で新しい感覚と
価値観を手に入れる事。
私は生きてて良いんだ
大事にされて良い人間なんだ
という自己重要感の根を育てること
そこから始める事が大切です。
問題解決には
適切な順番があります。
Ｎａｔｕｒｅでの
継続コースでは問題解決の
適切な順序に基づき
クライアントさんの状態に
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良かったらこちらの記事も参考に読んでみてくださいね
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