息子は、もちろん出ませんが、父が、「試合を見に行きたい」と言うもので、連れて行く予定です。明日の夕方から、来るそうで（試合は明後日）、今日、電話で、話したのですが、前記事のように、痛みで私が弱ってますから、
「弱ってる私は見られたくない」
と本音を初めて吐いてみました。
小さい頃から「泣くな！」と育てられてきた私。泣くと外に出されたり、押し入れに入れられたり、両足持たれて逆さにお風呂に浸けられたり（息できんて死ぬかと思った
）（今なら虐待だよね(笑)）とにかくネガティブNG、口癖は「前向きに！」だったもんで、何かを相談するのもいつも母ばかりでした。
中高生の頃は「月ちゃんちのお父さん、怖いー」って友達にも言われてました
そんな父でしたから、父の前で弱音を吐く、涙を見せる、弱っちぃ自分を見せるなんて、ありえないことでした。
いつも虚勢はってたなー。
私は平気、私は強い、私は泣かない…これも拗ねなんでしょうね
「ありえない自分をやってみる」のが心屋。
弱ってる私がいることをまずお知らせ。
そして、それを見られたくないのが本音。
オープンにしてみた、とゆーか、不思議なんだけど、勝手に口から出たんです。
「弱ってる私は見られたくない」
って。
弱って泣いてる私は、父を怒らせる。
弱って泣いてる私は、父から嫌われる。
幼い子供の頃に刷り込まれた記憶。
でも、なんかしらんけど、勝手に言葉が出たんです。頭の中では、また怒らせると思いながら…。
そしたらね、そしたらねー、ビックリよー！もー！
なんて、返ってきたか…
「弱ってる月ちゃんに会うのも嬉しい」
「元気な月ちゃんに会うのも嬉しい」
「どっちの月ちゃんでも嬉しい」
なん、これー
ですよ
しれーっとスルーして電話切ったあと、泣けてきた
病気で、心配や迷惑いっぱいかけてる私でも大丈夫やんって、証拠がきた。
病気でも愛されとーやんって、証拠がきた。
あたし、弱くても大丈夫やったと？
あたし、病気でも大丈夫やったと？
あたし、泣いても大丈夫やったと？
それでも、父には心配かけたくないから、目の前では泣けないけどね。
父との解放が、いろいろきてるなーという、ここ数日でした。
そして、カードひいてみたら
ちゃんちゃん
どーせ、愛されとった
魔法のことば、おそるべし！