十一月の挨拶「11=9」(再録) | 啖月会館MAXIMUM

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帰ってきた啖月会館です。
「ことば」について色々な角度から眺めつつ、
漫画・映画・時事ネタ・雑学ネタ等に走ります。

※2004年の「11月の挨拶」を加筆再録しております。ちょっと時事ネタ入っているため、「?」と感じられる部分もあるかと思いますが、あとで注釈入れますので、あしからず。


11=9

「なんだ?」と思われる方が多数いらっしゃると思います。そして
「そんな“イコール”あるかよw」
と。
 当たり前に考えれば、そうなんですけどね・・・。
 
 「9」。ラテン語では「NOVEM」。
 ?どこかで見た事ある綴りですね。
私達の知る英単語で、この綴りが使われている物がコレ↓

 NOVEMBER”

日本語に当てれば「11月」。
単語自体の根源的な意味は
「9番目に当たる月」
なのだそうです。

「11月」=「9番目に当たる月」

・・・「11=9」も、ある意味間違いじゃなかったでしょう?

 ところで何故、「9番目に当たる月」なのか。
古代ローマ暦では1年の始まりは今の3月。
その3月から数えて“9番目に当たる月”であることからついた名前だとか。
その後、1月と2月が追加されて、11番目に下がったのだそうです。

 ちなみに、SEPTEMBER、OCTOBER、DECEMBERも、
それぞれ「7」「8」「10」に対応しています。
 「SEPTEM」は馴染みがあまりないですが、「OCTO」だと
タコを表す『オクトパス』(語源はまんま『“8”本足』を表すラテン語から)や、
ハイオク(正式にはハイオクタン)の『オクタン』(炭素を“8”個持つ飽和炭化水素の呼称)
音楽の音階を示す時に使われる『オクターブ』がありますね。
(同じ音で高さが違う音を「1オクターブ高い・低い」などで表現しますね。
あれも・レ・ミ~“8”音の違いがあるため。)

 あと「DECEM」自体は耳馴染み無いですが、
『デカスロン』種競技)とか『デカメロン』日物語)とかで
「あ、なるほど」
と思ってもらえるかと。(“デカ”“DECA-”で、“十”を意味する接頭語です。)
 え~、「デカレンジャー」(*1)は違いますよぉ。それだと、

デカレンジャー」
=「ジュウレンジャー」
(*2)

になりますからね。
そもそもその“ジュウ”“10”じゃないですから。
 
 今月はちょっとした雑学と駄ネタのアンサンブルで、挨拶とかえさせていただきます。

初出 2004年11月を改稿



ここから注釈
*1デカレンジャー
2004~2005年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズ第28作『特捜戦隊デカレンジャー』のこと。シリーズで初めて明確に『警察』をモチーフにして制作された作品で、
「悪事を働いてるのが人外の存在であろうと、警察が動かないわけねぇーべさ!」
というスーパー戦隊に対する啖月の不満をある程度解消してくれた作品。
『デカ』は勿論、『刑事』の『デカ』だ。
第37回星雲賞(メディア部門)を受賞とか普通に凄い。色々と見所も満載だ。
(地獄の番犬、デカマスターがカコイイ)
あと『ツインカムエンジェル』はいいものだ。
(啖月贔屓はジャスミンだ。ウメコもかわいいがな。)

*2ジュウレンジャー
1992~1993年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズ第16作『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のこと。
ごめん、見てないから、よく説明できない。
(ただ、なんとなんく「ジュウ」=「獣」なんだろうなぁ、とは思いました。)
勿論、『爆竜戦隊アバレンジャー』との区別もつきません。
※人によっては下手すると『アバレイエロー』と『オーピンク』、それぞれの中の人の区別も(ry