今日、とある引越し業者さんが見積もりに来ました。
この業者さん、只者じゃありません(・_・)ノ
普段プロフェッショナルについて辛口なヒゲ熊をして「彼は営業マンの鏡だ( ̄(エ) ̄)ノ」と言わしめるほどの、やり手の営業マン。
その手法はと言うと…
サービスの説明を相手に伝わるように具体的かつ丁寧に一つ一つ説明し、自社の特徴・長所を相手に飽きさせずアピール。
(見積もりで約1時間も時間がかかるなんて、今までなかったです(^_^;)
と、ここまでなら普通の営業マン。
さらに、他社の圧倒的に割り引いた価格を耳に入れても、安易な値引きに走りません。
それより、競合他社がいかに質を落として値引きをしているかの詳しい内部事情をこと細かに話し、いかに自社がサービスの質重視かと続けます。
と、ここの辺りまでも、高級向けのサービス業なら割とあるパターンかもしれません。
しかし、スゴ腕営業マンの見せ場は実は、こういう説明の前にすでにあったりするのです…(@_@;)
それは、業者とヒゲ熊と私が資料を中心に囲むように座って、さあ説明が始まるぞ、という時のこと。
業者「まず引越しの日程ですが、梱包から荷ほどきまでお任せということになりますと、こう3日間に分けて作業することになります…」
ヒゲ熊・私「お?おおおぉ?!(゜(エ)゜;)(@_@;)」
業者さんが説明用にパンフレットにペンで記入し始めたその文字が、なんと全部逆さ文字!
つまり、対面する私たちに読みやすいようにわざわざ自分と反対方向に文字を書いているわけです。
その様子は、一言で言えば「曲芸」(^_^;
あまりにも私がそのワザに感心しているので最後には、
業者「あ、あの…これが話のメインではないので…(´Д`;)」
と業者さん自身からたしなめられるほど。
だって、ヘタなマジックショーよりもかなり見モノでしたし(^_^;ゞ
もちろん文字自体はキレイとは言い難い状態。
ですが、読めない字ではありません。
書き順からして、逆さ文字を正確に書くというより、一端文字を絵として思い浮かべてそのカタチをなぞっていくような、そういう書き方でした。
ある程度練習すれば、誰でもできるようにはなるワザでしょう。
でも、相手を(喜ばせ)驚かせるのには十分有効。
この「驚かせる」ということは、客と売り手という心理的な敷居を取り払うのに効果的なのです(・_・)ノ
(業者さんがソレを狙ってこのワザを使っているのかどうかは分かりませんケドね)
こんな感じで、久々に心意気のあるプロの仕事ぶりを見せてくれた業者さん。
できればココに決めたい所ですが、まだお預け。
一体どこに決まるのやら。