ゴルフ:スイング速度を一定に保てない! | Step Forward ~いろんなことができるはず~

Step Forward ~いろんなことができるはず~

いろんなことができるはず。いつからでもできるはず。
キーワードは「Step Forward」。
夢に向かって、その一歩を躊躇なく踏み出すこと。
どんな今日になるのか、毎日が楽しみ。

2024年6月20日(木)

土曜日のラウンドに備えて、練習に行ってきた。
最近は本番想定で、ひと籠分ボールを打ったら、そのあとは模擬ラウンドとしている。
ホームコースのバックティーから回る前提で、ただし、中心線から25ヤード以上左右にぶれたらOB、15ヤード以上ぶれたらラフ(スルーザグリーン)またはワンペナ(グリーンを狙った場合)としている。ほかにもいくつか細かいルールを設定しているが、まあ大体本番と同じくらいのスコアになるとみている。

その前提で、今日の模擬ラウンドは88。前半は42、後半は46だった。

何がいけなかったかというと、すぐ後ろの人がひどくダウンブローに打つので、「ドン」「ドン」と地響きがするのが気になった。そんな、本番ではダフッテ終わりですよ、だいたい手首を痛めますよ、なんて思うので雑念が入ってうまく打てない。
場内アナウンスも、聞き飽きるくらいに聞いた案内が20分に一度くらい流れる。もっとも、素敵な声なのでつい聞き耳を立ててしまってまた雑念。

というのはやはり言い訳。

どうしても方向性が安定しない。90は切れているわけだから、だめなわけではないが、やはりOBになるショットが複数ある。
OBを打っているようでは90は切りにくい。まして80台の前半は望めない。
では、なぜ?

今日の答えは、スイング速度が一定しなかった、ということだと思っている。
ミート中心なので、ボール初速の目標は今日は58㎧に置いてみた。ミート率が1.4だとすればヘッドスピードは41くらいになる。
まあまあ当たる。ボールもランも入れれば220ヤードくらい飛ぶ。
それで十分なのに、調子が良いと、つい力が入る。
ドライバーにではない。特に力が入るのがフェアウェイウッドだ。
かっ飛ばしたい衝動に負けて振りすぎる。地面からのショットだと少し気が緩むと体重が後ろ足に流れて思ったより手前で最下点を迎えてダフる。フェアウェイウッドのダフリはその後フェースがかぶって引っ張った上のフックになる。結論、OBとなる。

OBを打つと次は慎重になって、今度はスイング速度が落ちる。
そこにどんどんやアナウンスが重なってしまっては、結論プッシュスライス。
またOBとなる。

本能的な衝動をぐっとこらえて、終始一貫、とにかく一定速度(ドライバーベース、初速57㎧がいいのではないかと思った)でワンラウンド振り続ける。それがステップアップへの重要ポイントでは、と今日は思った。

3Wがナイスショットで200ヤード、残り205ヤード。強振したい。

不可である。
5Uで160、5Wで180。残り170ヤード。どうする?
5Wを短く持って57のスイングとなる。
ぼっとしていると、つい5Uで強振してプルしてトラブルとなる。それは絶対にダメである。

飛ばしたい衝動と、飛距離を同伴競技者と競う闘争本能。
それを脇に置けばシングルも夢でないかもと思う。
でも、脇に置けるのだろうか?脇に置くことに意味があるのだろうか?

少なくとも次回は脇に置くことにする。