2024年4月20日（土）
藤の花咲くゴルフ場。
咲くのが早いと思う。
ソメイヨシノは出遅れたが、そこから一気の春到来。
ツツジも咲き始めて、今日の気温は25度越え。しっかり短パンでゴルフを楽しんできた。
今日現在で短パンの人は、僕以外ではほとんどいなかったが、来週からは半分は短パンだろう。
それでスコア。
93。前半が46、後半が47。出入りがなかったからだいたいこんなところが実力かと思う。
過去100ラウンドの推移。赤の点線が4回平均、青の実線は20回平均、緑の実線は推定のハンディキャップ。
長い目で見て、僕のゴルフは95前後で進歩がない。あれこれ試した見たが、良い時は80台も出るが、だめだと100を軽々と越えてしまう。目立った進歩がないのが正直なところだ。
60代前半の目標は、20回平均で90を切ること。
今はそのことが大きな一つの生きがいになっている。
ただ、ここにきて少し明るい兆しを感じている。
良い時でも納得できなかったいくつかのことが、今、氷解しつつある。
一つは、ドライビングの飛距離アップだ。今日は230ヤードが最長だったが、当たれば240ヤードくらい、フェアウェイに残るようなドライビングなら、220ヤードくらいが普通に出るようになった。どうしたらドライバーが飛ぶか、ようやく体得できたような気がしている。今まではフェースがインパクトで基本的にかぶっていて（クローズ状態）、結論的にミスショットでない限り芯に当たらない状態がずっと続いていたのでは、と思っている。フェースをやや開き気味にインパクトを迎えることで、若干ボールはフェード気味になるが、基本ボールはまっすぐ、しかもしなりが効いたいいタイミングでつかまって遠くまで飛ぶようになった。ペナルティやOBは副産物でつきものだ。仕方ないと割り切っている。
ドライバーの距離が出れば、スプーンも200ヤード飛ぶので、ドライバーがフェアウェイをとらえてくれれば、パーオンが普通に狙えるようになり、現に今日も4度、パーオンできた。パー4、パー5でのパーオンはそれぞれ2打目、3打目が正確に打てないとだめだが、今日は5番アイアン、6番アイアン、8番アイアンの当たりが空高く舞い上がってグリーンをとらえてくれた。そう、二つ目の進歩はアイアンのショットがコンスタントに芯を食うようになったことだ。
フェースを開き気味に、しかも力強く打つことでいいボールが出るようになった。今まで、芯が外れてビーンと響くような打感や、基本的には常時トップしていたのとはさまがわりに、打つごとにボールは高く上がり、そして飛距離も期待値を十分に満たしてくれるようになった。
今日のデータ分析。
もう少しショートゲームが良ければ、90は切れたと思われる。
ロングゲームの安定で、ショートゲームに目線を本格的に移せるようになった気がしてきた。
まずは95を切ること。
そして90を切ること。
そして安定的に90を切ること。
ショットの悩みが解消することで、できるような気がしてきた。