宮崎フェニックスカントリーで2ラウンド:100切りもならず惨敗。 | Step Forward ~いろんなことができるはず~

Step Forward ~いろんなことができるはず~

いろんなことができるはず。いつからでもできるはず。
キーワードは「Step Forward」。
夢に向かって、その一歩を躊躇なく踏み出すこと。
どんな今日になるのか、毎日が楽しみ。

2024年1月19日(金)

平日に二日半休みを取って神話の国宮崎へ飛んだ。
目指すはフェニックスカントリークラブ。日本屈指のゴルフコースでありながら普通に予約が取れる。それがいいところだと、クラブハウスで話しているのを聞いた。予約が取れるといっても季節が良くなるとぐっとむつかしくなる。この時期と狙いを定めて企画した。

フェニックスで90を切って実力を証明するんだ!と意気込んだラウンドは、一日目が101、二日目が102と期待に遠く届かず惨敗となった。

単純明快な実力不足。
お風呂場から目の前に広がる高千穂・住吉・日南のスタートホールを眺めながらがっくり肩を落とした。

さすがに遠いし他にも行きたいところはあるから毎年は来れない。でもまたぜひ来てみたい。
3年後くらいか…次来るときはせめて100は切ってみたい。
いくらコースがむつかしいといっても、白から100も切れないんじゃ仕方がない。
今一度挑戦したうえで、2ラウンド両方とも100を切ってからゴルフを卒業することにしたい。


振り返ってみて、コースはバンカーが多く、グリーンサイドのバンカーにことごとくといっていいほどつかまった。出る時もある程度あるが、入ればおおむね背の高さほどのアゴを超える必要があり、どうしてもミスショットが出る。このバンカーを避ける技術すらない自分にがっかりし、また、「自分なりのゴルフ」とはどんなものか、厳しい質問を突き付けられたように思った。
また、スプーンがあたらなかった。時々出現する頭をたたく現象から抜けられずスコアを落とした。まったくもって技術不足。新しい場所で慣れないしあがる。練習してきたとおりにできないのは基礎ができていない証拠か、あるいは引き出し不足なのか。これもまた大きな課題に思えた。
グリーンも切れに切れた。そこまでまがるか・・・と唖然とすることがたくさんあった。パットもまだまだ。
どこから取り組むのか、ゴルフという意味では反省点多数の二日間だった。

-------------------------------------------------------------
いくつかラウンドしたうえでの情報を。

  • まず、ラウンドはキャディーさんが付いたうえでの歩き。カードも頼めばあるのかもしれないが使っている人は見かけなかった。ちょっとでも腰掛ければすぐ体力は回復するが、そういう場所は用意されていないので、結構疲れる。フェニックスでいいスコアを出したければある程度体を鍛えていく必要があると思う。ちなみにキャディーさんはモーターまたは原動機付の特別なカートに乗って移動される。初めて見た。ラウンドは2時間余り、歩くからと言って遅くなるどころかかえって早かった。
  • お昼を食べるのも楽しみだったので一時間休みをもらったが、朝早めのスタートであれば希望すればフロント・バック9の休憩は30分程度でも行けそうだった。
  • ロッカールームは土足禁止。靴を脱いで上がる。ロッカールームからそのままお風呂に素足で歩いて行ける。自分のロッカーで着替える人もいる。ちょっとなれない不思議な感じだった。
  • お昼のおすすめは宮崎牛の牛丼。タイガーウッズがおかわりしたとのこと。豚、鶏、ちゃんぽんなどなど、なかなかおいしかった。僕は飲まなかったがずいぶん大きなハイボールのグラスを頼んでいる人もいた。
  • 韓国語で話しているパーティを見かけた。海外からの団体さんなのかなという感じだった。
  • 女性を様々な年齢層の人を見かけた。特にドレスコードもそこまで厳格にも見えなかったので、真摯なゴルファーには不要なプレッシャーのかからない肩ひじ張らないゴルフコースに見えた。