肌改善・体質改善・アンチエイジング
美容皮膚科提携サロン
【moon&earth】
~こんなお悩みのある方に~
ニキビ.重症ニキビ.難治性ニキビ.ニキビ跡.クレーター.アトピー肌.赤ら顔.酒さ.敏感肌.毛孔性苔癬.アンチエイジング.シミ.シワ.毛穴.お顔の歪み
沢山のブログの中からお読みいただき、ありがとうございます。
エステティシャン 築地奏(つきじかなで)です。
抗生剤で難治性ニキビができるのを知っていますか?
今日のタイトルは嘘でしょ??
と思う方もいらっしゃると思いますが。
ニキビでお悩みの方も、そうではない方にも大切な話なので。
ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
風邪をひくと処方される抗生剤。
ニキビでも処方される抗生剤。
病院で出されたから、それを使うのが正しいとは限りません。
風邪で処方される飲み薬の抗生剤について。
抗生剤はウイルスには効かず、細菌に対して効果のあるもの。
病院によってはホームページやブログで、風邪には抗生剤は意味がないと伝えています。
病院の記事は検索して読んでいただいたほうが良いかなと思います。
✅皮膚科やクリニックへ行ったけれど改善しなかった。
✅他のサロンに通ったけれど、繰り返すニキビには効果がなかった。
そんなお客様が私のサロンにはいらっしゃいます。
新しいニキビの発症をどうしても抑えられない。
そういう方たちに共通しているあることがあります。
✅遅延型アレルギーがある
✅リーキーガット(腸管壁侵漏症候群)
✅SIBO(腸内細菌増殖症)
ニキビや難治性ニキビ・重症ニキビはこれらが関係していて、それを引き起こす原因の1つが抗生剤です。
私のサロンでは、繰り返すニキビに悩む方に、たくさんのことをヒアリングしますが。
その中で共通しているのが、抗生剤を飲んだことがある方です。
ではどうして抗生剤がニキビに繋がるのでしょうか??
私たちが口から摂取したものは、食道→胃→と通過して、腸内へ届きます。
そして腸壁から吸収され、その物質は血流に乗り、やがて身体中の細胞へと運ばれます。
抗生剤が身体に作用するのは、その経路を辿って細胞に届き、細胞内の細菌を殺します。
細胞内のみで作用してくれれば良いのですが。
その前に通過する胃や腸の細菌までも殺してしまうのです。
胃や腸の細菌も殺してくれるのなら、それはそれで良いのでは?という考えは違います。
胃は消化のための臓器です。
腸は吸収するための臓器です。
腸には善玉菌(良い菌)・悪玉菌(悪い菌)・日和見菌(どちらでもない菌で優勢な菌の味方になる)のバランスで成り立っています。
抗生剤は悪い菌だけを選別して殺しません。
そんな機能はありません。
抗生剤は良い菌までも殺してしまうのです。
抗生剤を摂取してから、腸内バランスが戻るかどうかは、その後の食生活が非常に重要になってきます。
そして、気をつけたとしても。
良い菌が戻るまで最低でも6ヶ月はかかると言われています。
腸内に悪玉菌が増えるとどうなるか?
悪玉菌が増えるということは、腸内環境が悪化している状態です。
腸の中を腐敗させ、アンモニアや硫化水素などの有害物質を発生させます。
腸壁から腐敗した食べ物や有害物質も吸収され、血液に届き、細胞に届きます。
肌=細胞です。
この有害物質を体外へ排出する経路の1つとして皮膚も利用されるのです。
皮膚は排泄器官でもあり、これがニキビや肌トラブルに繋がり、細胞自体も弱く脆い細胞となり、敏感肌へと繋がります。
悪玉菌は腸の働きを低下させるので便秘にもなりやすく、便として老廃物を出さない状況になると、より皮膚からの老廃物や有害物質の排出が増えてしまうのです。
抗生剤を使用した時の対処法
そうは言っても、感染症などでどうしても抗生剤を使用しなければならない時もあります。
抗生剤を使用した後に気をつるべきこと。
✔︎悪玉菌のエサになる糖質を控える
➡️これがまず1番大切です。日本人は糖質摂取が多い傾向にあり、かなり意識しないと悪玉菌ばかりが増えていきます。
✔︎悪玉菌の殺菌作用のある食材を摂取する
➡️生姜・ニンニク・緑茶・お酢など
✔︎善玉菌のエサになる食物繊維を多く摂取する
➡️水溶性・油溶性の食物繊維をバランス良く摂取
✔︎しっかりと腸内に届く乳酸菌のサプリメントを摂取する
➡️腸内の善玉菌も減っている状態なので、届かなければ意味がなく、自力で増やすのが難しければ補う必要があります。
✔︎病院でビオフェルミンも一緒に処方してもらう
➡️残念ながらビオフェルミンだけでは悪玉菌の増殖を抑えられないことが多いですが、ないよりはあった方が良い
✔︎アルコールを控える
➡️《アルコール除菌》というものがあるくらいなので。お酒は抗生剤と同じく腸内の細菌バランスを崩す原因となります。
特にカンジタ菌は抗生剤を内服した後の糖質摂取で爆発的に増えやすく、一度爆発的に増えてしまうと本当に厄介で、食生活を整えるだけではどうにもできなくなってしまいます。
前述しましたが、特に日本人の食生活は糖質摂取が多い傾向にあり、カンジタ菌が腸内に増殖すると、より糖質を欲してしまうというような悪のスパイラルになっていきます。
✔︎自分でも抑えられないくらいの食欲。
✔︎自分でも抑えられないくらい甘いものが食べたくなる。
これは、あなたが欲しているのではなく、腸内で爆発的に増加したカンジタ菌がエサを欲しがっていることにも原因があります。
抗生剤の内服で膣カンジタを発症したことがある方も多いかと思いますが、カンジタは膣内だけでなく、口腔内や腸にも存在します。
私自身の難治性ニキビ克服について
抗生剤による繰り返すニキビは、気が付きにくい人が多く、今はネットやSNSで情報収集もできるので。
腸に良い食生活や、肌に良い食べ物を選択したりと、難治性ニキビや重症ニキビの方でも気をつけている方が多いです。
それなのに、結果が思うようにいかず。
何度も繰り返してしまう。
途方に暮れてしまいますよね。
何故繰り返すのか?
何をしても改善しないのはどうしてか?
ネットで検索すると、ニキビの原因は皮脂や角質をエサに増殖するアクネ菌が原因と書かれていることが多く、それも事実ではあるのですが。
その思い込みを強く抱えている方がかなりたくさんいらっしゃいます。
それだけを改善して良くなるのであれば誰もがニキビを克服しています。
繰り返してしまうのは、そこが重要ではないからです。
目を向ける所が違うのです。
根本原因はそこにはなく別にあるからです。
ニキビは肌という表面のみで起こるものではなく、腸や血液、細胞から変えていかないと、本当に綺麗な肌は不可能です。
私がこの理論を大切にしているのは自分自身の実体験、お客様の改善の積み重ねがあるからです。
私のニキビ遍歴と克服について
20代のニキビ→化粧品とエステで克服。
30代のニキビ→遅延型アレルギーの小麦除去で克服。
40代で再び治らないニキビに悩み、仕事柄知識もあるのに何故?と本当に悩みました。
その頃、忙しくトイレを我慢して膀胱炎になり、抗生剤を何度も内服したのが原因でした。
あるサプリメントプログラムとの出会いで克服。
抗生剤の使用による増えすぎた悪い菌の除去が必要だったのです。
抗生剤を使用しても大丈夫な人もいますが。
たった一度の抗生剤の内服でも、その後の過ごし方や、もともと腸内環境が悪い方は肌トラブルへと繋がりやすいです。
✅繰り返すニキビ
✅長年ニキビがある
✅何をしても改善しないニキビ
そんな方はご相談ください。
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