観に行った数日後の夕方に、新聞取って吹いた
とび太くん 朝日新聞 トップだよ!
夕刊だけどね!
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✍️今回受験とは何も関係ありません。
さらにネタバレ注意
なんで地理なんて勉強しなくちゃいけないの?
と言う問いに対して、
『翔んで埼玉』を楽しむためだよ
と言う回答はアリでしょうか
そんな地理で習ってきたような、小ネタ満載の今作でした。
見にきている人たちも、笑うぞ!というつもりで来ているのでドッカンドッカン笑う。
単にウケてるというよりも、「ご当地のアレが出てきた」と、ウケてる気がして来まして。
観に来た人たちの出身県割合を出口調査したくなりました。
アポロンの塔って、太陽の塔?
決め台詞は「琵琶湖の水止めたろか!」
見に行く前夜にネットで調べた時は、この人出てこなかったのに。
あの2人も歌舞伎役者さんか?
そんな変なところが気になったり。
大阪有名人紹介でも定式幕カラーだったし
GACKTを〇〇るシーンは GACKTの提案だったそうで。
きな子は本気で気持ち悪がっていました
役者さんも大変ね。
衣装が能衣装みたいなのは何かと思ったら、「池乃めだか」さん由来らしい。
最後にその衣装のまま、ヒールの靴で舞まで踊り出して。
そんないいのか!?が渦巻く116分。
最後に解毒されると「綺麗なジャイアン」みたいになってしまって。
関西三都の3人の中で一番いい人になっていたような。。
紀香は綺麗。
毒気がなくはないけど、綺麗どころ扱い。
オープニングイベントの衣装より、シンプルな(「ティファニーで朝食を」みたいな)黒いドレスがお似合いでした。
杏は王子様でした
Gacktより、誰よりも背が高いんじゃないか?
脚も長いんじゃないの?
さすがのパリコレモデル。
ところで
観ながらむくむくと浮かんだ問い
「三重はどこいってるの?」
ここまで滋賀、奈良、和歌山がディスられて、三重は出てこない。
どうなってるのか?
それが映画後半で明かされます。
「私たち3県が不甲斐ないから、
三重が中部地方に行っちゃったんだよー」(大意)
という台詞が!
なーんと!?
三重が中部地方に!?
だから出てこなかったのかー!(そんなバカな)
…後日、三重出身の友人と会ったので、
この問題について訊いてみました(本人は、この映画に全く興味なし)
曰く
映画のセリフの通り!
三重県は「近畿地方」ではあるけど「関西」ではない
三重はどちらかというと愛知、岐阜と三県セットで扱われている県 東海三県 …あの。東海地方は静岡と愛知では
文化圏としても違うし、
言葉の訛り
お出汁、味噌まで違う←これは譲れないね…
NHKのニュースでも、天気予報は近畿のくくりだけど、
地域ニュースは愛知岐阜とトリオ
…なんだそうです!!
頭の中で、愛知の豊田の車のもととなる鉄は、東海市の製鉄所で作られている話を思い出し。
中京工業地帯とは、まさにこのトリオだったことが、脳内に甦りましたよ。
最後は、甲子園地下で作られた、悪の粉を全国にぶちまける計画(日本大阪化計画)が実行される。
大阪を代表するあるものと、埼玉には決してないはずのあるモノとの一騎打ちでクライマックス〜
結果はもちろん勧善懲悪。
埼玉の5路線同士の喧嘩もうまくおさまり、一件落着…