この作品の注目すべきところは、あの!!「江口洋介」と「織田裕二」のデビュー作というところでしょうか
映画のストーリーはこれまた簡単に言ってしまうと、湘南制覇を狙う「横浜御伽」という暴走族と「湘南爆走族」の闘いなんですが、「御伽」の頭とタイマンを張る江口洋介がすっごくかっこいいんです
そのときのセリフを抜粋してみますネ!

『湘南とるとかとらねえとかよ
やーさんみてーなこと言ってネエでよ
てめえらも走りゃあいいじゃねえか!!
俺達はいつも走りてえから走ってんだよ!!
だがよ、俺達の走り邪魔すんなら闘うぜ
こんな殴りっこじゃなくてよ
走りで決めようぜビックリマーク走りでよ…』
そして頭どおし、「肝だめしのゲーム」で決着を付けることになります
目隠しをして壁めがけ、ぎりぎりで単車を止める江口。
負けじと壁の手前で加速する「御伽」の頭を、壁激突寸前で体を張って助けてる江口。
『あんなところで加速しやがって!!
つまんねえだろうが!!
こんなところでお前が終わっちまったらつまんねえだろうが!!
……ゲームだよ ゲーム
……遊ぼうぜ……』
そして湘南の夜は明けていく…


つづく
AD