クレッシェンドラヴ
美浦 二ノ宮敬宇厩舎
牡2歳 鹿毛 2014.04.14生 新ひだか産
父:ステイゴールド 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler's Wells)
販売総額 3,200万円 / 総口数 2000口
一口価格 16,000円
16.10.20
10月22日(土)東京5R 2歳新馬(芝2000m)に蛯名正義騎手にて出走予定。
今週の追い切りも相手がついてくるのに苦労する形。ちゃんと水準以上の動きが出来ていますよ。直線でも伸びていましたが、そこからもう一段グンとくるかは未知の部分。切れ味とはいうよりは、長くいい脚を使うタイプと見ていますので、距離はある程度あった方が良さそうですね。ゲートはあまり速い方ではないものの、ここは初戦ですし、前半は慌てず慎重に出して行き、ラストの長い直線で脚を伸ばすレースで良いのではないでしょうか(佐々木助手)
昨日のウッドは時計がかかるコンディションでしたし、2歳馬で長めから行って66秒は大したもの。3Fや半マイルであれば格好をつける馬もいますが、5Fからはなかなかタイムを出せませんから。きっといい負荷がかかっているのではないでしょうか。動ける馬ですし、楽しみです(三浦助手)
今うちに入厩している他の2歳馬がどれも稽古でついて行けない状況ですから、それなりの手応えを感じてはいます。ステイゴールド産駒にしては、乗り難しくなさそうなのもイイですね(篠原助手)
脚元に反動がくることもなく、今回は我慢が利いている状況。追い切りでゴール板を過ぎた後も伸びていたように、デキも良さそうですよ。今が490kg台ですから、競馬に行って480kg台になるのでは。将来的にも期待できそうな馬ですので、まずは無事にレースを終えてくれればと思います(斎藤厩務員)
16.10.13
今週の追い切りでもウッドにて先着しています。
今日のところは併せた相手が止まった分もありますが、それを差し引いても水準以上。感触は良好ですし、息の感じも良くなっていますね。ややうるさく、敏感な面があるとはいえ、走り出してしまえば大丈夫。期待できそうな動きを見せてくれています(佐々木助手)
角馬場では跳ねたり、うるさくしたりと少々ガチャつきますが、これはいつものこと。今回はここまで脚元に疲れがくることもなく、今朝の動きも良かったですよ。来週10月22日(土)東京5R 2歳新馬(芝2000m)に向かいましょう(斎藤厩務員)
16.10.06
昨日は坂路を1本、今朝ウッドにて蛯名騎手を背に追い切られています。
まだトモが少し甘い印象ですが、動き自体は良かったですよ。物見をすることはあっても、父の産駒にしては悪くないほう。中距離以上が良さそうなタイプのように思います。前回の入厩時に、球節周りに疲れがきた経緯がありますので、あとは反動なくレースまで持っていけるかどうかでしょう。(三浦助手)
周囲の馬や物事に釣られてワーッとなるあたりは、まだ馬が若いですよね。ゆとりのある体つきに見えますが、レースまで日がありますので、今はこれくらいでも良いでしょう(斎藤厩務員)
16.09.29
今週の追い切りでは、楽な手応えでフィニッシュしています。
ゴール板を過ぎた後も余力がありましたし、乗り味が良く、以前より中身も良くなってきた感じ。動けそうな馬ですよね。イメージは芝の中距離。切れ味というよりは、どんどんどんどんスピードに乗ってくるタイプなのではないでしょうか」(平野騎手)
ちょっとうるさくなってきた印象ですが、精神的に追い込まれているような様子とは異なりますからね。(斎藤厩務員)
現時点では、10月22日(土)東京5R 2歳新馬(芝2000m)を中心視。鞍上は、蛯名正義騎手の予定(三浦マネージャー)
16.09.22
美浦トレセン在厩。同じデビュー前の2歳馬をパートナーに、少しずつピッチを上げて調整されています。
きっとやれば動けちゃいそうな馬ですからね。まだ四肢が枯れていないというか、成長途上の段階(斎藤厩務員)
まだ若馬らしいところはありますが、6月の頃に比べれば、あらゆる面で良くなりつつあるようですね(佐々木助手)
立ち上がるようなことはなく、そこまでの悪さはしませんが、ちょっと敏感なところがありそうなのは、ステイゴールドの走ってきそうなタイプとも言えそう。それに見栄えのする馬ですよね。(三浦助手)
16.09.14
昨日、美浦トレセンに帰厩しています。
馬体はそこまで太くなく、
ひとまず第4回東京開催(10/8~30)でのデビューを目標(斎藤厩務員)
16.09.07
坂路にてハロン20秒ペースのキャンター2本
到着直後は輸送により、少々お疲れモードでした
動き、背中の感触がイイ馬ですよね(国分担当)
16.08.31
ドリームファーム在厩。まずは運動のみで移動の疲れを癒やしています。
輸送により、到着後の体温が高めだったものですから、目下は無理せずゆっくりと。夏を越して馬体がしっかりした印象でしょうか(国分担当)
16.08.29
昨日ファンタストクラブ木村牧場を出発。本日、トレセン近郊のドリームファームに到着しています。
16.08.24
今週は台風の影響により、屋内ダートコースが中心。先週末には坂路にて速めの時計をマークしています。
坂路にて終い2F14.0-13.5を計時。この時計でも余裕ある登坂ができていますよ。(川嶋担当)
16.08.17
軽いキャンター4000mを消化。週2回、坂路にて速めを乗り込まれています。
昨日は半マイルから単走で57秒程度。ラストも楽に13.3が出た調教師によれば、『それであれば美浦近郊に移動させ、再入厩にむけて進めていこうか』とのこと。(川嶋担当)
16.08.10
軽いキャンター4000mを消化。
昨日は3F43.0-13.0(単走)で登坂。(川嶋担当)
16.08.03
ハッキングキャンター4000mを消化しています。馬体重498kg
今は馬体にひと回り余裕がある
脚元の疲れもすっかり癒えた様子(川嶋担当)
16.07.27
体高163cm、胸囲189cm、管囲20cm
引き続き脚元の経過が良好(川嶋担当)
16.07.20
14日(木)より、試験騎乗を開始しています。
現在はダク2000m、ハッキング1000~1200mまで乗っており、むしろ脚元はさらにスッキリとしてきた印象(川嶋担当)
16.07.13
ここにきて、球節は見る見るスッキリとした状態に。明日から試験的に騎乗して常歩を行ってみることになりました。(川嶋担当)
16.07.06
馬体重496kg
向こう1ヶ月ほどは休養に充て、今夏は再調整に専念。秋以降に目標を切り替え、段階的に進めていきたい(川嶋担当)
16.06.29
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。移動直後は引き運動30分。現在は、午前午後60分ずつのウォーキングマシン運動を消化しています。馬体重486kg
冷却を続けている中で日毎に回復しつつあります
7月一杯は無理のない内容で大事を取り、8月から本格的にピッチを上げていくイメージで(川嶋担当)
16.06.27
24日(金)にファンタストクラブ内木村牧場へ放牧に出ています。
16.06.23
函館競馬場在厩。先週末あたりから、左前に疲れを見せ始めたため、いったん小休止。
ここにきて球節の周辺に軽く疲れがきた様子。どこかで捻ったのかもしれませんが、おそらくは疲れからくるものと思われます。念のため検査をしたところ、骨や腱に異常はなく、獣医師によれば、『さすがにこのまますぐ競馬とはいかないものの、少し楽をさせれば回復してくるだろう』とのことでした。(斎藤厩務員)
16.06.16
函館競馬場在厩。今朝、ウッドチップコースにて追い切りを消化しています。
函館とはいえ、午後の地震の影響は全くなく、揺れそのものも特に気にならなかった程度。到着後も物を見たり、周囲を気にしたりと、引き続き集中力に欠けるようなところはあるものの、気性面の悪さを出す感じではありませんよ。三浦皇成騎手を背に馬なりで併入し、『好感触』の様子でした。
目標は2回函館の芝1800m戦(斎藤厩務員)
16.06.09
昨日は蛯名騎手を背に追い切りを消化。今朝、函館競馬場にむけて出発しています。馬体重484kg
これから良くなってきそうな感じを抱かせる馬なんですよね。(蛯名騎手)
昨日の稽古では終いまで手応えに余裕がありました(斎藤厩務員)
16.06.02
ウッドにて15-15程度。
目標は第2回函館開催(7/9~)。ゲートの感触などから少し距離があった方が良さそうですから、芝1800mのレースを意識し、まずは蛯名正義騎手に声をかけて(二ノ宮調教師)
現時点ではまだ中身が伴っていない様子ですが、やわらかくて乗り味自体は上々。最初の数歩は比較的ゆっくりとした発進(佐々木助手)
集中しきれなかったりと、まだまだ子供。(斎藤厩務員)
16.05.26
美浦トレセン在厩。今朝、ゲート試験に合格しています。
練習がてらに受けてみたゲート試験を一度でパス。手元で進めていきながら、デビューまでの方向性を考えていく(調教師)
16.05.19
本日、美浦トレセンに入厩しています。
16.05.18
本日、美浦トレセン近郊のドリームファームに到着しています。
半マイル54秒台、ラスト1ハロン13秒を切る。
産地馬体検査を待たずに
最終的にはこちらが暑くなる前に入厩させ、行けそうであれば、そのままデビューまで進めていく(二ノ宮調教師)
16.05.06
週2回、坂路にて速めを乗り込まれています。馬体重484kg
週1回は半マイルをハロン15秒で入り、段々とペースを上げて13秒台でフィニッシュ。馬なりで手綱を抑えたほどでした。(川嶋担当)
6月15日に静内で行われる産地馬体検査を受けておくのも良いでしょう。目下は慌てずじっくり乗り込み、さらに力をつけていきたいと考えます(二ノ宮調教師)
16.04.21
19日(火)には、坂路にて半マイル54.8-40.8-13.5を計時しています。
速めの登坂後もケロッとして。
当初は早期入厩の方向で検討していましたが、(木村牧場での育成調教を経て皐月賞を制した)ディーマジェスティがそうだったように、この時期は古馬の胸を借りながら更に力を蓄えていくことも将来にとって非常に有意義なこと。入念に乗り込み本数を重ねた上で、あらためて美浦行きのタイミングを考えていきましょう(二ノ宮調教師)
16.04.13
週2回、屋外のウッドチップ坂路コースにて速めを乗り込まれています。
週のうち1回は3F15-15、もう1回は3F15-13と、この時期にしてはかなり進んだ稽古内容。楽々馬なりでスーッと併走馬を置いていきました。
当初から姿格好を抜けて良く見せていましたし、その後もフォルムを崩すことなく良化が進んでいる感じ。完成度も高いほうだと思います。(川嶋担当)
16.04.01
週2回、屋根付き坂路にて2F15-15前後で乗り込まれています。
馬体重488kg、体高163cm、胸囲188cm、管囲20cm
二ノ宮厩舎2歳馬の最も進んだ組
まだ気持ちだけで力んで走ろうとする分、前駆に頼りがち。(川嶋担当)
16.03.07
競走馬名は「クレッシェンドラヴ :Crescendo Love」に正式決定。音楽用語で“だんだん強く”+母名の一部より命名となりました。
16.03.04
週2回、屋根付き坂路にて2F15-16程度で乗り込まれています。
馬体重486kg
ペースを上げても飼葉をよく食べてくれます。馬体減がないのは強み。
トモに力がついて走行時の頭の位置が低くなり、踏ん張りの利いたカッコいいフォームに変わってきましたよね。
ときおり環境や状況の変化に敏感なところを見せます
もう15-15前後は馬なりで出せそう(川嶋担当)
16.02.05
屋根付き坂路にて週2回、ハロン16~17秒ペースで乗り込まれています。
馬体重474kg
現時点ではまだ力み気味の走りで前輪駆動といった感じ(川嶋担当)
16.01.07
年末に坂路にてハロン16秒ペースを1本。
馬体重480kg
出そうと思えば、もっと時計を詰められそう。
他馬の動きに反応してみせたり、すれ違う馬を蹴りにいったりと、人間や他馬に支配されたくないとする父の産駒の特徴を引き継いでいる様子。(川嶋担当)
15.12.04
週1~2回、坂路にてハロン20秒前後のキャンターを乗り込まれています。
馬体重470kg
進めるにつれてテンションが高まっているが、心身が張っている状態。
調教時は先頭でも行けますし、後ろからでも我慢ができるコントロールの利くタイプ。
乗り手を選ぶ(見極める)あたりは頭も良いのでしょう。
ダイワメジャーやアグネスタキオン系といったスピードがあって逞しい感じ。それでいて重たくなく、手先が軽い。(川嶋担当)
15.10.23
北海道・日高町のファンタストクラブ内木村牧場在厩。
馬体重452kg、体高157cm、胸囲185cm、管囲19.5cm
すごく綺麗な体のライン。
跳びもやわらかく綺麗、背中の感触も上々。
今のところ気難しさを見せるようなことはありません。
体の線など、(手掛けた)ナカヤマフェスタに共通するものを感じさせる(川嶋担当)
ついにデビューを迎えます
ハイアーラヴの14こと、クレッシェンドラヴ♂くん
ハッキリと申します。
俺の一口馬主人生において、最強馬だと思います!!
これまでの愛馬たち
ブライトエンブレムよりも
ワールドインパクトよりも
サムソンズプライドよりも
ヴィルトグラーフよりも
強いと思います!
一口馬主になって、初めて一目惚れしました。
ひささんの記事を読み、
その馬体を見て、
即座に出資&広尾入会を決意し、
満口になった直後だというのに気付いて慌ててキャンセル募集に申し込み、
なんとアッサリ10/2000口分を出資成功!!
馬体の厚みや深み、そして物凄くキレイなシルエットからは、
同陣営の1歳先輩ディーマジェスティを彷彿とさせました
底力、スタミナ、キレ、全体の馬体バランス、気性。
全てを備えた世代屈指の一流馬だと思います。
調教動画を見れば、ほとんど答えが出ているようなものかと。
本当に、広尾さんは毎週調教映像を撮影しに行って、馬体写真も複数枚撮影して、それを即座にアップしてくれて、もう感動するほど仕事ができますな!!
明日は、適度に馬場が使われてきた3週目のAコース。
東京芝2000mという、これ以上ない王道デビューで、最高のパフォーマンスを発揮できるでしょう。
新馬戦とは、期待と不安が入り交じる最高にドキドキするものですが、
ラヴ君に関しては、不安がありません。
展開のアヤで負けることがあっても、一番強い競馬をしてくれるでしょう。
ディーマジェスティも2戦目までは展開に泣き惜敗しましたから。
ステイゴールドの軽い極上キレ味と、
サドラーズウェルズの無尽蔵の底力という、
ワールドクラスのニックスをまさに体現したクレッシェンドラヴ。
瞬発力勝負でも、スタミナ勝負でも、どんなレースになろうとも実力発揮できる万能タイプでしょう。
大いなる夢への第一歩を見守ります