プライド36戦目 夏と輸送で惨敗 | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

晴れサムソンズプライド
6歳牡馬・関東 杉浦宏昭 厩舎
父:メイショウサムソン 母:フェザーレイ
クラス:オープン  成績:5-4-7-20  36戦5勝


2016/08/08 <レース結果>
 8/6(土)札幌11R 札幌日経OP オープン(混)[芝2,600m・14頭]12着[5人気]
スタートを決めて先行し、他馬の出方を窺いながらハナに立ってレースを先導、2馬身ほどのリードでレースを進めましたが、4コーナーで後続に並ばれると、徐々に脚色が鈍って後方に敗れています。
柴山雄一騎手「後続が早めに追いかけてきたこともありますが、それまでは楽なペースで逃げていたのですから、もう少し頑張って欲しかったですね。この中間はいくらか硬さがあって、徐々に解消してきていると厩舎の方から聞いていましたが、確かに以前乗せてもらった時よりも硬さを感じましたし、まだ良化途上だったのかもしれませんね」

2016/08/04 <出走情報>
 8/6(土)札幌11R 札幌日経OP オープン(混)[芝2,600m・14頭]56 柴山雄一 発走15:25

2016/08/03 <所有馬情報>
杉浦宏昭調教師「追い切りは函館Wコースで外に併せて行いました。帰厩当初は硬さもありましたが、その辺は解消され状態は上がっています。夏負けの症状も今のところ出ていません。相変わらず調教は動きませんし、Wコースでは尚更動きませんが、8分ぐらいのデキにはあるでしょう。約2年ぶりの札幌ですが、どこにしても自分の競馬をするだけです」

 助 手 8. 3函W良 66.9- 51.1- 37.9- 12.9[7]一杯に追う
  インテグリティー(三未勝)馬なりの外同入
 助 手 7.31函W良 38.5- 12.6[7]強目に追う

2016/07/27 <所有馬情報>
在厩場所:函館競馬場
杉浦宏昭調教師「今日(水)、函館Wコースで1000万クラスの馬を相手に追い切りを行ったのですが、70-40ペースだった併走馬にかなり遅れてしまったようです。サムソンズプライドの方は馬なりだったとは言え、さすがにこれでは来週のレースに向けて心許ないので、今週末に助手を乗せてビッシリとやろうと思います。でも前々走も追い切りで動かずこれで本当に大丈夫かと思ってレースに向かったところ、しっかりと勝ってくれたように、追い切りの動きを当てにしづらいタイプではあるので、もしかするとこれでも走ってくるのかもしれませんが・・」

 助 手 7.27函W稍 70.6- 54.6- 40.1- 13.9[6]馬なり余力
  レオフラッパー(古1000万)一杯の内1.2秒遅れ

 24(日)に函館競馬場へ移動しています。

2016/07/21 <所有馬情報>
調教内容:南Pコースでキャンター
杉浦宏昭調教師「昨日(水)大きめを乗ったところ、今朝(木)になって前肢の出が硬くなってしまいました。どこか特定のところが悪くなったというわけではないようなので、全身に治療を施してみます。正直なところ良い状態とは言えないですが、今の程度であればケアしながら競馬まで上げていけると思います。こちらが本格的に暑くなる前に早めに北海道に移動した方がいいと思い、今週の土曜に函館に向けて出発することになりました。向こうで調整を進める中で、あまり調子が上がってこないようなら無理はしないつもりです」

2016/07/14 <所有馬情報>
在厩場所:13日に美浦トレセンに帰厩
調教内容:軽めの調整
杉浦宏昭調教師「昨日(水)無事に帰厩しました。夏バテの兆候もなく体調は良さそうです。予定通り札幌2週目の札幌日経オープンに向けて進めていきますが、鞍上は柴山騎手に依頼しました」

 13(水)に美浦トレセンへ帰厩しています。

2016/07/08 <所有馬情報>
調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週2回は15-14
天栄担当者「ここまで夏バテの兆候もなく好調を維持しています。馬は元気一杯です。たまに暑くなる日はあるのですが、今のところ暑い日が続かないから楽ですね。来週の検疫で帰厩すると聞いています」馬体重507㎏.

2016/07/01 <所有馬情報>
調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14
天栄担当者「順調に乗り込んでいます。今のところそこまで暑くならないので、バテることもなく体調は良好です。馬体の張りも出てきました。引き続き予定のレースに向けて進めていきます」馬体重506㎏

2016/06/24 <所有馬情報>
調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13
次走予定:8月6日の札幌・札幌日経オープン
天栄担当者「順調に乗り込んでいます。脚元も変わらず落ち着いています。杉浦先生は夏場に弱いことを懸念されていましたが、今のところそういう症状は見せていません。特に最近は涼しい日が続いていたので楽だと思います。一応、札幌日経オープンに向けて進めていきます」馬体重508㎏

2016/06/17 <所有馬情報>
調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は14-14
天栄担当者「引き続き順調で、先週末から坂路コースにも入れ始めました。脚元にも変化はなく落ち着いています。今週は比較的涼しいので楽ですが、ひと頃暑い時があり、その時はグッタリしていたので暑さに弱いタイプなのは間違いないですね。今後も体調管理に気を付けていきます」馬体重502㎏

2016/06/10 <所有馬情報>
調教内容:周回コースで軽めのキャンター
天栄担当者「トップラインが寂しく、競馬を使ったなりの疲れがありそうですが、毛艶は悪くありません。球節も落ち着いていて、前回送り出した時とそれほど変化はありません。今後、暑さが増してどうかというところはありますが、今の感じでしたら8月6日の札幌日経オープンに行けそうなので、一応そこに向けて進めてみます」馬体重486㎏

2016/06/02 <所有馬情報>
在厩場所:5月31日に福島県・ノーザンファーム天栄に放牧
杉浦宏昭調教師「競馬の後も脚元など特に問題はありませんが、予定通り放牧に出します。暑さに弱いタイプなので、夏場は休養に充てようと思っていますが、放牧先での状態がよっぽど良ければ札幌の長距離のオープン特別なども候補に入れたいと思います」

 31(火)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。


2016/05/30 <レース結果>
 5/29(日)東京12R 目黒記念 GⅡ[芝2,500m・18頭]8着[7人気]
まずまずのスタートから前に付け、逃げ馬を行かせて道中は2番手を追走、3・4コーナー中間で早くも並び掛け、直線に入って先頭に立つと、内々で懸命に粘りましたが、残り200m付近で後続に交わされ8着でゴールしています。
戸崎圭太騎手「道中は折り合い等も問題なくスムーズに運ぶことができ、いい感じで直線に向いたと思ったのですが、最後は瞬発力の差が出てしまいましたね。結果的に構えすぎてしまったのかもしれないです。もっとハイペースで後ろを放して運んで、後続に脚を使わせるような展開に持ち込んだ方が良かったかもしれません」
杉浦宏昭調教師「昇級戦でしかも重賞ですから、さすがに今までとはメンバーも違ってきますが、あの緩い流れでもう少し粘り込めなかったかなという気はしています。この辺りはクラスの壁なのかもしれません。また1コーナーまでにもっと主張してハナに行っていれば、どうなったかなという気もしています。今回はテン乗りなので、慎重にならざるを得なかったのかも知れませんが、逃げた馬も行きたくて行ったという訳ではないですからね。この後は適当な番組がないですし、暑さに強くない馬なので、夏場は休養に充てたいと思います」


2016/05/26 <出走情報>
 5/29(日)東京12R 目黒記念 GⅡ[芝2,500m・18頭]54 戸崎圭太 発走17:00

2016/05/25 <所有馬情報>
次走予定:今週日曜の東京・目黒記念(GⅡ)〔戸崎〕
杉浦宏昭調教師「追い切りは外から併入しました。3歳500万クラスの馬と併せたのですが、正直手応え的にはどちらがオープン馬かわからなかったですね。調教は段々動かなくなっているような気がします。ただ前回も少し足りないかなというぐらいでも結果を出してくれたので、調教の動きと実戦はあまり結びつかないタイプかなと思っています。昇級戦でしかも重賞挑戦ですが、今回も自分の競馬をするだけだと思っています。今まではどうしてもマークされる形になり、切れる脚もないことから勝ち切れなかったですが、今回ノーマークになるようでしたらちょっと面白いかもしれません」

 助 手 5.25南P良 63.0- 48.8- 36.1- 12.2[5]馬なり余力
  ガイアトウショウ(三500万)強目の外同入
 助 手 5.20南P良 69.1- 53.8- 39.8- 13.1[6]馬なり余力

2016/05/18 <所有馬情報>
調教内容:北Cコースでキャンター
杉浦宏昭調教師「その後も脚元は落ち着いていますし、順調に来ています。今週は金曜辺りに15-15ぐらいやってみるつもりです。今週に入り、戸崎騎手サイドから、目黒記念での騎乗馬がいなくなったという打診があったので、騎乗を依頼しました」

2016/05/12 <所有馬情報>
次走予定:5月29日の東京・目黒記念〔浜中〕
杉浦宏昭調教師「競馬の後も特に大きなダメージはありませんでした。次走は条件的に目黒記念が最適だと思いますので、そこを目標に調整したいと思います。田辺騎手にはすでに先約がおり、他にルメール騎手、デムーロ騎手や今までに騎乗経験があり好成績を収めている吉田豊騎手にも当たったのですが空いていませんでした。色々探してもらった結果、関西の浜中騎手が空いていたので依頼しました」




2016/05/09 <レース結果>
 5/7(土)東京10R 緑風S 1600万下(混)[芝2,400m・11頭]優勝[3人気]
押してハナを窺いましたが、外の馬が速かったため無理せず単独2番手を追走、向正面で他馬が動いて3番手となり、直線に入って追い出しに掛かると、残り200m手前で交わして先頭に立ち、そのまま押し切って5勝目を挙げ、約2年振りにオープンに返り咲いています。
田辺裕信騎手「前に行った方が有利な馬場なのはわかっていましたし、今日も行けるようだったら行こうと思っていたけど、他に行きたそうな馬がいたので控えました。以前は逃げないと持ち味が活きませんでしたが、今は2番手からでも大丈夫ですし、3着馬が途中から動いてきても変に反応することもなくうまくやり過ごせて、直線まで十分に折り合いは付いていましたからね。最後までよく頑張ってくれましたし、逃げると目標にされて早めに来られてしまうので、今日のような競馬の方が今後はいいかもしれませんね」
杉浦宏昭調教師「見た目は仕上がっていたけど、正直なところ半信半疑な面はありました。でも、そう言う状態の時の方が走ることもありますからね。今日は展開もうまく行ったし、最後は詰め寄られたけど良く頑張ってくれました。使いながら調子を上げていくタイプですし、脚元に疲れが出なければこのまま在厩で調整したいと思います」



緑風S優勝でオープン入り後、そのまま目黒記念を使ってくれて嬉しかったですチュー
プライドに一番向いているであろう重賞だと思いますから!
8着だったけど、残り400mでグイグイ後続を離していった所がシビれましたびっくり雷
上位のメンツもマジで強かったし。


しかし、その後の行動が正直、首を傾げる感じでした。


夏は苦手と明らかに分かっているのに、放牧先は北海道ではなく福島もやもや

しかもわざわざそこから苦手な直前輸送で苦手な夏に札幌を使うという意味不明さもやもや

しかも輸送直前に前肢が硬くなってしまったのにも関わらず輸送を取り止めず、函館でも追い切りがバタバタだったのにレースを使い、結果ジョッキーも明らかに前肢が硬かったとコメントもやもや

もしこれでレース後、涼しい北海道に放牧出さず、福島に戻してきたらもうワケわかりませんね。