プライド32戦目 迎春S 逃げて粘れ! | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

晴れサムソンズプライド
厩舎:関東 杉浦宏昭 厩舎
父:メイショウサムソン
母:フェザーレイ
クラス:1600万 成績:4-2-7-18 31戦4勝



2016/01/07 <出走情報>
 1/9(土)中山10R 迎春S 1600万下(混)[芝2,200m・14頭]57 田辺裕信 発走15:00

2016/01/06 <所有馬情報>
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Pコースで6日に時計
次走予定:今週土曜の中山・迎春ステークス〔田辺〕
杉浦調教師「メンバーを見ると目立って強そうな馬、同型の馬はいないようですし、田辺騎手も乗れるので今週使っていきます。夏場に弱いタイプなので、今が頑張り時でもありますからね。今朝(水)の追い切りは単走で行ったので時計は目立たないですが、状態は維持できています。中1週ということになりますが、前走後もケロッとしていたので疲れは残っていないでしょうし、久々を叩いて更に上積みが見込めると思います」

 調教師 1. 6南P良 57.6- 42.3- 13.9[6]馬なり余力

2016/01/04 <所有馬情報>
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定
杉浦調教師「競馬の後も馬は全く傷んでいませんし、疲れもすぐに取れました。予定通り9日の迎春ステークスに特別登録しておいて、相手関係を見てから判断したいと思いますが、今のところ行く方向で考えています」

2015/12/28 <レース結果>
 12/26(土)中山12R グレイトフルS 1600万下(混)[芝2,500m・13頭]5着[2人気]
押してハナに立ち掛けたものの、外の馬が譲らず道中は単独2番手を追走、3コーナー付近から逃げ馬に詰め寄りましたが、直線の入り口で離されてしまうと、残り200m付近から脚色が鈍って5着でゴールしています。
石川裕紀人騎手「ウインアルザスがハナを主張してくるのは分かっていたのですが、スローペースに落とされたくないから、最初に行く構えだけは見せるように先生から言われていました。その点は指示通りできたと思いますし、道中の感じも悪くなかったのですが、4コーナーではすでに手応えが怪しくなり、前を交わせる感じはしなかっですね。しかも直線は苦しくなって右にモタれていました。久々の分でしょうか。馬を気にするというわけではないんですけど、前のペースに合せて走っている感じで、前に出ようという気持ちがあまり感じられませんでした。マイペースで行けていたら違ったのかもしれません」
杉浦宏昭調教師「大外の馬が行くのは分かっていましたが、スローペースにだけはさせたくなかったので、最初に行く構えだけ見せて、向こうが引かないようなら控えるように指示しました。その点では思惑通りにいったのですが、それほど速い流れではなかったにも関わらず、縦長の変な展開になってしまいましたね。もう少し早めに動けば良かったのかもしれませんが、手応えもあまり良くなかったようです。調教の動きはいつになく良かったので期待していたのですが、当てにしづらいところがありますね。次走についてですが、年明け中山2週目の迎春Sではローテーション的にきついでしょうけど、一応特別登録だけはしておいて、メンバー・馬の状態を見ながら判断します。またはそこを見送り短期放牧を挟んで東京2週目の早春Sに向かうか、どちらかになるでしょう」



腰痛復活来ました田辺!
待ってました!

前回の負けは逃げれなかったこと。
4コーナーで先頭に並び掛けるレースができなかったこと。

やはりプライドは直線入り口で先頭に立つ勢いがないと好走できないタイプで、後ろから突っつかれるとヤル気を出すタイプ。
それを生かす競馬は急遽の代打の若手では出来なかったですね~。


さて、今回は相手が強いあせる
前走で突き抜けられたポトマックリバーを破っているレアリスタは紛れもなく一級馬あせる
スティーグリッツも素晴らしいフォームで走る本物の強い馬あせる
またもや後のGⅠ馬に成り得る強豪が出走してきてしまったあせる
それらを負かすには、最低でも逃げて自分の型に持っていくしかない。

スローで逃げつつ、
うまくライバル馬と距離を離しつつ、
4コーナーで余裕たっぷりに後続を迎え撃つ形に持っていければ勝てるかもしれない。

絶妙の逃げを頼んますタナベ~♪