<2/4シルクHCホームページより>
サムソンズプライド/
2/3 東京5R 3歳未勝利(混 )[芝1,800m・16頭]
12着[6人気]
江田照騎手
「ゲートの中で少しガタガタしている分、どうしても出負けしてしまいますが、今日は二の脚が速く、良い位置に付けられました。
そんなに切れる方では無いから、本当は内に入れて脚をタメたかったのですが、なかなか内に入れず、なし崩しに脚を使ってしまった感じでした。
直線に向いた時に寄られたのも、少しは響いたかもしれません」
いやぁ、残念でした…。
約2ヶ月ぶりの復帰戦でしたが、ウッド調教からポリトラック中心の調教に変えて、僚馬リーチザクラウン(引退!)との併せ馬を2度こなしてきました。
減っていた馬体も、リフレッシュ放牧で今回+16㎏
しかし、パドックで周りの馬に比べると、肩の筋肉の付き方が細く頼りなく感じ、張りもあまり感じられませんでした
やはり、休養明けということを考慮にいれても、まだまだもっと鍛えなければいけないなと思いましたね。
ディープ産駒のバロンドゥフォールの馬体はそれはそれは素晴らしく見えました
もう全部の筋肉がムチムチでバネが凄そうというのが分かります。
レースは別にそこまで悪い競馬をしたようには見えませんでした。
普通ならあの位置からグイグイ伸びてきてもおかしくないし、伸びてきて欲しかった
まぁレースを使いながら仕上げていく杉浦厩舎なので、結果は出にくいとは予見はしてましたが、まさかの12着…
まぁそんなに離されていないのが救いですが
馬場状態も向いていたと思うし、
展開やコース取りもそこまで悪くなかった。
それでのこの結果というのは、個人的には、
距離が長いと思う。
ここまで7戦全て1800m。
中身が出来ていなかった初戦、大出遅れで終わった2戦目は除き、
インプロヴァイズの3着に初好走した3戦目はラストで伸びているため、いかにも中距離向きな印象だったが、そもそもこのレースは完全な直線ヨーイドン競馬。
スタミナは要らないレースだった。
同じく東京で走った4戦目、5戦目、7戦目とも、直線半ばまでは良い所まで来ていたが、ラストにへばって、粘りきれないでいた。
これは明らかに距離が長く、マイルであればここまでラストで垂れないだろう。
直線早めに先頭に取り付く機敏さはあるので、マイル以下でもスピード不足ということは無さそう。
今回の惨敗を機に、早く一度マイルを使ってもらいたい
いつまで同じ繰り返しをすれば気が済むんだ