2003-04年シーズンにPOG大会に参加し始めてから、今年で9年目。
2003-04年はキンカメ世代。
最初は訳も分からず、エアシェイディなど知ってる馬の下などを指名していたが、なかなか走らず楽しめるところまで行かなかった。
しかし、徐々に、馬体写真を見て、走る馬の見分けがなんとなく分かるようになってきて、段々走る確率が高くなってきた。
もちろん走らない馬も自信満々に指名するのだが、
2007-08シーズンからは毎年GⅠ馬を指名出来ている。
07-08 レジネッター桜花賞
08-09 アンライバルドー皐月賞
09-10 ヴィクトワールピサー皐月賞
10-11 レーヴディソールー阪神JF
11-12 ジョワドヴィーヴルー阪神JF
その他にも、
マイネルチャールズ
ローズキングダム
ベルシャザール
ピュアブリーゼ
といった馬達を指名でき、なんとなく馬体から活躍するのがイメージできるようになってきた。
もちろん、後出しOKの10頭指名POG大会での成績だし、
良血馬だから当たり前と言えば当たり前な感じだが、見る目は磨かれた。
特に、今年。
馬体写真を見てひたすら気になり、
父は不人気のファルブラヴ、
母父は種牡馬としてはあまり成功していないエルコンドルパサー、
派手な馬体でもなく、
有名な馬主でもない、
参加者35000人のnetkeibaPOG大会でも153人しか指名していない、
『アイムユアーズ』という、
自分史上最も痛快な指名馬を持った。
そんな感じの今現在。
いよいよ、現実の世界でも馬を持ちたい衝動が強くなってきた。
ここ最近、
一口馬主になろうかと真剣に考えている。
そこで初めて、一口馬主についての運用資金や制度をきちんと調べてみたところ、
びっくりした・・・。
こんなにも儲かる事の少ないものなんですね。。。。。
てっきり、募集馬の総額をある程度越えれば黒字になるのかと思ってたが、
デッカイ間違いでした
なるほど、
掛かる費用は馬代金の他に大きなものだけでも、
◯入会金
◯一般会費(月々3000円位)
◯維持費(月々一口あたり1500円位)
◯保険料
これらを含めて黒字にしなきゃならんのか。。。
そんでもってそれらを含めて計算すると、1口や2口出資の場合、元を取るのに必要な賞金は、
総額1億円くらい。。。(ーー;)
わかりやすく言うと、
《オープン馬まで登り詰めないと、赤字》
そんなに厳しいのかーーーー
じゃあ約8000頭もの同世代馬の内、何頭が1億円稼げるのか??
5歳末まで1億円稼げるのは、
約100頭ほど。
てことは、
8000頭の内の上位100頭の馬じゃなきゃダメなのかぁーーーーー
確率低ーーーーー
ようやく、
【馬主は金持ちの道楽】
の意味が分かった笑
かと言って、
馬主にはなりたいなぁ笑
ああ、むなし。。。
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