日曜京都3Rは、
まさかのPOG馬ダノン対決になってしまった未勝利戦
結果はまさかのダノンワンツー
いやぁ、まさかここまで筋書きどおりの結果になろうとは。
勝ったダノンムーンは、鞍上岩田Jのさすがの読みで逃げる展開。
未勝利戦では、
強い馬はマイペースの逃げが一番手っ取り早く勝てる方法。
その通りのレース運びで、競りかけて来たプレザントを振り切り、至って普通に危な気なく勝利。
むしろ普通すぎて、インパクト無し。
驚くべきは猛然と2着に突っ込んで来たダノングーグー
前走の新馬戦では馬っ気出しまくりでレースでも全くいいとこなく惨敗。
それでも能力を買われて今回4番人気。
レースでは終始追いっぱなしで走る気がない。
このまま後方のままで終わるかと思いきや、
4コーナーで大外を上がって行く!
それでもまだ届く位置取りではなかったが、
ゴールまで150m付近で手前を変えた瞬間にしっぽに火が点火
道中のダラダラがウソだったかのように怒涛の鬼脚を見せ、
一頭だけ別次元のストライドでゴール板を突き抜けて行った
そう、
兄のダノンヨーヨーを彷彿とさせる、
いや、さらに父ハーツクライの豪快さをプラスした鬼脚だった
勝ったダノンムーンとはたまたまゴール板の位置があそこだったから負けただけで、あと10mあったら完全に変わってた。
それほど周りと違う脚色だった。
でも、いくら能力が垣間見れても、
それを安定して毎レース出せなければ強い馬とは言えない。。。
グーグーはまだこれからどう成長していくかで運命が決まって行くんだろうなぁ(-。-;
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