菊花賞マジメ予想☆ | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

近年の菊花賞の映像をいくつも見直したが、
やはり菊花賞というレースは長距離適性は関係ない。


要は、

①ほぼ全馬が未知の距離という"イメージ"で、超スローペース
②京都の平坦の直線では前が止まらないため、3・4コーナーで中団より前に位置していないと厳しい
③特に最近のキレイな高速馬場では、体力勝負ではなく、ゴールに余力十分になだれ込む感じ

これを踏まえていれば、そんなに難しいレースではない。



もちろん折り合いを付けるのが大変なレースでもあるから、
極端にマイラー向きの気性ではマズイが、
かえってかかりやすいくらいの方が好位を取りやすい。



さぁ今年のメンバーで探して行きたいが、

京都の馬場適性といえば、
きさらぎ賞でオルフェーブルに脚比べで勝った
トーセンラー。
しかしきさらぎ賞は、鞍上デムーロの天才的なペース読みによって、絶妙のタイミングで後方から好位へ押し上げて行った結果によるものだった。
さすがドバイで奇跡のまくりを実現した天才。
今回海老サマがそれをしてくれるとは思えない。

早目先頭まくりと言えば、ザッツザプレンティのアンカツ。
今回は追い込み馬のウインバリアシオンに乗ってるが、
実はこの馬、そんなに追い込み一本ではない。
鞍上の仕掛けによってはどうにでもなりそう。

恐いのはフレールジャック。
前走は後方から追い込み届かずの競馬で、今回好位に上げていきそうな雰囲気。
それが良い方向に向かいそうな気がする。
能力的には一枚落ちると思うが、それを補うだけの展開利があるかも。

サダムパテックも十分強いが、
今回の残り1000mからの瞬発力&持続力勝負が吉と出るか。
同様にベルシャザールもムラがあるからこの展開がどう出るか。
ただし、2頭とも人気的には相当美味しい♪

フェイトフルウォーは初京都がどう出るか読みづらい。
トコトコ走りがこれまでのG1舞台で裏目に出てるが、
前走の勝ち方は今回の展開に近いと思われる。
なによりも、ステイ×マックインのスーパーニックスが大一番で恐い。


さぁ、今回の展開では強い馬が強い競馬をするので、ここまでが圏内だと思うが、
あえて穴馬を探すとすると、
ロッカヴェラーノ。
デボネアと同じ脚で追い込んできた皐月賞は、
後方からになった時点で無いと思ったのに追い込んできて、まじびっくりした。
能力自体は一線級に劣らない。



さて、
三冠期待のオルフェーブル。

この馬が負けるとすれば、
4コーナーで10馬身差の出し抜けを食らわされて、追って届かずのシーンしかない。
そんなことは池添Jも勘付いているだろうし、
なにより一瞬のキレでこの馬に勝てる馬はいない。
むしろ全馬余力十分の直線ヨーイドンの方が恐く、
ロングスパート合戦になれば、キレと能力に勝るオルフェーブルが圧勝するだろう。
展開的にも高速馬場的にも言う事なし。
三冠馬の誕生を期待したい。



◎オルフェーブル
◯ウインバリアシオン
▲トーセンラー
△フレールジャック
△フェイトフルウォー
☆ロッカヴェラーノ




って人気通り並べただけじゃん!Σ(・□・;)

☆買い目☆
三連単 一頭軸頭固定
頭 オルフェーブル
相手に5頭