日本ダービー★ベルは3着 | 俺の競馬の楽しみ方

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ジョッキーを目指した男が趣味としてお気楽な立場で競馬を楽しむ日々

日本ダービーが終わりました。



現地で見てたが、

オルフェーブルのラストの伸びは驚異的だったドンッドンッドンッ



止まる気配無く、
どこまでも末脚を伸ばし続け、
どこまでも後続との差を広げて行くその姿は、

名実共に歴代の名馬達と肩を並べたという印象だった合格




ウインバリアシオンも能力を出し切り、必死に抵抗した。
相手はあまりにも強かったが、
3着以下とは次元の違うレースを走った雷




バリアシオンから7馬身離れた3着争いを制したのが、
我がPOG馬のベルシャザールアップアップ

前2頭は別にして、
世代トップクラスの実力を持っていることを証明したメラメラ

よくやってくれた!(`_´)ゞ


デビュー前にこの馬を見た印象は、
あまりにもスケールが大きい為、
果たしてレースで実力を出し切れるのか・・・と、
そちらの心配が大きかった。



デビュー戦を、
無駄だらけの荒いレース振りながらも能力だけで辛勝あせる


2戦目は機動力に勝るショウナンマイティに完敗したものの、
能力の高さを垣間見せた。


そして中山に東上しての3戦目。
機動力が鈍く、中山は不利という評価で4番人気。
ところが、
スッと2番手に付けると、
逃げるプレイをあっさり交わし、
一気の末脚を見せたナカヤマナイトと併せ馬になると、
そこから2弾ロケットのように再加速ロケット
完全に勝ちパターンのナカヤマナイトを差し返してハナ差の勝利パンチ!

この時のベルの根性は物凄いモノだと感じた。



続く共同通信杯と皐月賞では、
上がりの瞬発力勝負となり、
力を出せなかったが、

その間のスプリングSが秀逸だった。

豪華メンバーの中で結果を残さなければ皐月賞に進めない状況。
その中にあって、
堂々としたレース振りで、
後の2冠馬・オルフェーブルに交わされながらも、
差し返す勢いを見せての2着は、
いよいよ本物の実力を感じた。



ダービーでの3着は、
極めて順当な結果だと、

今だから言える笑




よく頑張ってくれましたニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ