世間はまさに東北関東大震災一色。
そして、競馬界にもその余波が押し寄せた。
「3月14~18日に予定していた船橋競馬は、地震の影響により馬場が使用不能となったため、全日程を中止とさせていただきます」
この一文だけ。
南関HPを見ても、あまりの情報の無さに、余計に事態の深刻さがうかがえ、
さらに心配になる。
そして今朝のサンケイスポーツ紙を見て、ハッキリ分かった。
ゴール板前の馬場が、
斜めにクッキリ地割れしている・・・・・・・・。
表面ではなく、明らかに地盤から地割れをおこしている。
これは一目見て、
時間がかかるだろうなと。
残念なのは、
船橋では JpnⅠかしわ記念 に次ぐ重賞競走
GⅡ ダイオライト記念
を開催出来ないことだ・・・・・・。
4年連続の出走となる、
地元船橋の地方王者フリオーソが出走予定だったのに・・・
しかし今回、
地割れを発見してすぐ、あっさりと船橋開催全日中止が決定した。
今回の地震のあまりの巨大さに、
競馬を通じても、なお恐怖を感じる。。。。。。。
あのエネルギーを前にしては、
人類が作った数々の造形物など、
ただのおもちゃに過ぎないのであろう・・・・・・・。