京都のマイル・シンザン記念(GⅢ)
今年はかなり内目前目残りの馬場のため、
予想を難しくさせる。。。(; ̄O ̄)
普通、このような明らかな馬場の有利不利が見える場合、
ジョッキー心理としては、
多少無理をしてでも前目に付けたりして、
ペースが速くなり、
意外と不利な外から差しが届いてしまうような事があるものだが、
そこは3歳重賞。
どのジョッキーもあまり馬に無理をさせず、
キツイペースになることは少ない。
ほとんどが直線までスローで流れ、
体力を使い切らないキレ味勝負になる。
話は逸れるが、
早熟型と言われる馬がいるが、
それは成長が早い、というだけではないと思う。
つまり、
2・3歳レース特有の
「底力が要らない、最高速に達するギアチェンジの速さ勝負」
に敵した馬が、
たまたま早熟と思われるだけなんじゃないかと。
それで、
そのまま古馬になると、
底力がある馬向きのレースが増えていき、
活躍する馬のタイプが変わっていく。
古馬の1600万下のレースなんか見てると、
なんとなくそう感じる時がある。
さて本題に戻ろう_φ( ̄ー ̄ )
まとめると、
内目前目が有利な馬場だが、
ジョッキーがそこまで無理して先手取り合戦をしないため、
結局、普通に馬場通りに決着する気がする。。。
ただ、
ドナウブルーに関しては、
実力が断然抜けていると思う
単に底力が一番というだけでなく、
抜け出す脚の速さもズバ抜けているし、
どんな位置取りからでも関係なく自分の脚を使える安定感も素晴らしい
まさにこれに該当する馬がブエナビスタだ
「天才牝馬」
という肩書きがピッタリの馬
"全てを兼ね備えた絶世の美女"
というイメージは、
デビュー前の映像を見た時の印象そのままだ
父同様、
どんな位置からでもサッと好位へ押し上げ、
そのままアッサリ先頭に並びかけると、
あとは突き放す一方というレースを期待したい
問題は相手だが、
シャイニーホークが面白い
というか、美味しい
全兄はシンザン記念を圧勝したダイタクリーヴァ
距離不安を考えられているが、
血統からして全然問題なしでしょ。
燃えやすい気性だから短距離向きだが、
フットワークは中距離向き
しかも今回は珍しく穴の豊。
こんな時は思い切って
先頭で引っ張る競馬をしてくれそうな予感
そうなれば見事に前残り馬場を味方につけられる!♪( ´θ`)
そしてなにより、
シャイニーホーク自身の能力はかなりの器
未勝利の勝ち方を見たが、
あの荒い競馬で、あのゴール前の余力残しで、
あの完勝ぶり。
前走もありだけ掛かっておいて、
楽な競馬をした勝ち馬に迫ってゴールなんだから、
能力はハンパない
そしてフットワークが素晴らしい
あの弾むようなフットワークは、
並の馬ではない。
なんでこんなに人気が無いかわからんが、
実力はサガスと同等かそれ以上だ。
てことで、
◎ドナウブルー
○シャイニーホーク
▲アドマイヤサガス
◎○馬単を超買います(;゜0゜)