とあるコンペの審査員をやった。
以前は審査される側にいたから、最初に入ってきた会社の人が、すごく緊張して声が震えているのを聞いて、涙が出そうになった。
私などより年配の、会社では地位あるだろう人でもこうなるんだ・・・。
だって、広告代理店にとってコンペで勝てるかどうかは生命線なんだから。

 

審査側に来てみると、自分が企画していた時に主催者の立場で考えていたつもりのことが、どれほどかい離していたか、よく分かった。
アイデア出し過ぎても本当にできるのか不信感を持ってしまう。

中身はいいのにキャッチコピーが合わない。

審査員は色々な立場から見るから、審査で重きを置く点はそれぞれ全く違うし、基礎点が低い人も高い人もいる。
審査を依頼された時、むしろ自分が企画を出したいと思ったが、審査員をやったことで、いい企画者になりたければ審査側に一度は立ってみるべし、ということを身をもって知った。

 

 

♡ほうれん草のミートソースグラタン(マイレシピにリンク)
コンペの時は体力勝負。
ポパイのパワーの源、ほうれん草のミートグラタンにしますっプンプン

 

というわけではなく、単に遅く帰った日は、作り置きミートソースを使った簡単ご飯。

ミートソースは案外簡単に作れるので、多めに作って作り置きをする。➡レシピ

 

ほうれん草をたくさん入れて、ミートソースとじゃがいもでパワーがついた筋肉