先日、久しぶりに知り合いに偶然お会いしました…。

同じ針治療院に通っているのですが、お会いしたのはお久しぶりで…。その日は少し混んでいたので、少しお話しをすることができましたニコニコ


職場の先輩であった彼女は、キャリアウーマとしてお仕事をバリバリされているのは知っていたので、「お仕事どうですか〜」とお聞きしながら色々お話ししていると…、少し前にお父様を亡くされたことを話しして下さいました…。


お父様…、ご家族やご近所さんから奇跡の80代後半と言われていたほどお元気な方だったそうで、お母様が施設に入られていることもあり、働いているその先輩の“右腕”として色々家庭の用事をして下さっていたそうです…。

そんな中、突然自宅で倒れられ、救急車で運ばれて、調べてみたら末期の肺がん…。

余命半年と言われたそうですが、残念ながら3か月で他界されてしまったそうです…。


先輩は、何故もっと早くに気がついてあげられなかったのかと大変後悔をされていて…、

親族からは、「高齢だし…これでよかったと思うよ」と言われても…、「母のことばかり気になってしまっていたので、もっと父のことをみてあげていればこんなに早く亡くならなくて済んだのではないかと思うと…。」と、話してくださいました…。


このお話を聞いた時にも涙が出そうになりましたが、今、このお話を書いていても涙が出そうになります…。


私はがんに罹患してから亡くなれた方の気持ちを想ってしまうところがあります…。

”亡くなられた方の気持ち“なんて誰にも解かりようがないのですが…。


私は先輩に…

「お父様は…、倒れられるまで◯◯さんの右腕として動いていたこと、◯◯さんに頼ってもらえていたことはきっと嬉しかったと想ってらっしゃると思いますよ…。私実は病気をしたのですが…、お話聞いてなんとなくそう思ってしまいました…。」

とお話しさせていただきました…。


先輩は…

「そうですかぁ〜…そう言われるとホントありがたいです…」と言ってくださいましたが…。


私思うことがあります…。

亡くなった者より残された家族の方がもしかしたらとっても辛いのかも知れないと…。

そう思うと…、病気の自分のことも大切だけど、残されてしまう家族のこともしっかり考えないといけない…。

人それぞれだと思いますが…、

怖い、悲しい、辛い…ばかり思わず…、

(私はあまり思わないのですが…照れ)

残されてしまった家族のことを考えて…、

特に我が家では子供ですが…、

子供が残されても困らないように…、

”お母さんにもっとああしてあげればよかった“とあまり考えさせないように…、

そうすることも大切なのかなと思っていますニコニコ


人の命の長さは誰にもわかりません…ハートラブラブ

前を向いてしっかり進んでいくことが大切あしあと

流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星

元気に過ごせる毎日に感謝ですキラキラキラキラ






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