漢羅漢『その3か月後、優秀
だった叔父貴が失脚
した』
・・・漢羅漢(カン・ラカン):桐本拓哉 - 狐目に片眼鏡(実は伊達)を付けた軍師で、位は将軍。奇異な言動を繰り返すため「変人軍師」とも呼ばれる
漢羅漢の父「後宮の医官になったと思ったら追放だと、一族の面汚しだ!」
・・・漢羅漢の父:二又一成
漢羅漢(優秀なのに、相変わらず要領が悪い)
アニメ 薬屋のひとりごと
第23話「鳳仙花と片喰」を 観ました。
薬屋のひとりごと
「大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」
オープニングテーマ「アンビバレント」Uru
エンディングテーマ「愛は薬」wacci
薬屋のひとりごと 声優
猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた。
壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当する。
高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。
玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美 - 翡翠宮に住む皇帝の寵妃。
梨花妃(リファヒ):石川由依 - 水晶宮に住む皇帝の妃。
里樹妃(リーシュヒ):木野日菜 - 金剛宮に住む皇帝の妃、
阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子 - 皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代に妃となった。
楼蘭妃(ロウランヒ):不明 - 阿多妃と入れ替わりで柘榴宮に入った淑妃。17歳。
風明(フォンミン):日高のり子 - 阿多妃付きの侍女頭
紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。
河南(カナン):庄司宇芽香 - 里樹妃付きの侍女頭
梅梅(メイメイ):潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり
白鈴(パイリン):小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長
女華(ジョカ):七海ひろき - 緑青館三姫の中では最年少
やり手婆:斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆。
右叫(ウキョウ):長谷川芳明 - 緑青館の男衆の中でも古株の一人の四十路前の男。元妓女の妻がいる
羅門(ルォメン):家中宏 - 花街の医者。猫猫の養父であり薬の師匠でもある。
李白(リハク):赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官。
小蘭(シャオラン):久野美咲 - 猫猫と同時期にやってきた後宮の下級女官
水蓮(スイレン):土井美加 - 壬氏付の初老の侍女。非常に有能であり、壬氏も頭が上がらない。もとは壬氏の乳母
やぶ医者/虞淵(グエン):かぬか光明
皇帝:遠藤大智 - 立派な髭を蓄えた偉丈夫で、壬氏の兄。
馬閃(バセン):橘龍丸 - 高順の息子で壬氏の乳兄弟。
浩然(コウネン):後藤ヒロキ - 礼部に出仕する高級官僚
漢羅漢(カン・ラカン):桐本拓哉 - 狐目に片眼鏡(実は伊達)を付けた軍師で、位は将軍。奇異な言動を繰り返すため「変人軍師」とも呼ばれる。
鳳仙(フォンシェン):桑島法子 - 緑青館の元妓女
翠苓(スイレイ):名塚佳織 - 外廷の官女。女性としてはやや大柄で、猫猫より頭一つ分大きい。
陸孫(リクソン):内山昂輝 - 羅漢の副官
桜花(インファ):引坂理絵
貴園(グイエン):田中貴子
愛藍(アイラン):石井未紗
ナレーション:島本須美
薬と毒に絡んだ推理作品 アニメ 薬屋のひとりごと。
第23話「鳳仙花と片喰」
「青い薔薇を完成させた猫猫だが、ついに実の父、羅漢と対峙することに。
軍師であり象棋も得意な羅漢に、猫猫は条件付きの象棋の勝負を申し込む。
その条件とは、猫猫が勝ったら羅漢は緑青館の妓女を身請けすること。
勝負の行方にハラハラする壬氏と高順が見守る中、勝利を重ねる羅漢だが、“毒”を仕込んだ酒を用意した猫猫の作戦は。」
漢羅漢の父「お前は奴と親交が深かっただろう。 家を出てしばし遊学しろ!」
漢羅漢「遊学?」
漢羅漢の父「念のためだ」
漢羅漢「しかし」
・・・とばっちりだ!
漢羅漢の父「何だ?」
漢羅漢「いえ、何でもありません」
漢羅漢『親であり、上司である父に逆らえるはずがなかった』
漢羅漢『同じ頃身請け話が破談になったと、鳳仙から文があり』
漢羅漢『私も半年ほどで戻れるだろうと高をくくっていた』
・・・半年というのは、大抵、期間が伸びるんだよね!
漢羅漢『その時は』
漢羅漢『まさか戻るのに、3年もかかるとは思いもしなかった』
漢羅漢「鳳仙からの文がこんなに」
漢羅漢「ん?」
漢羅漢「土くれ?」
漢羅漢「いや小枝か? しかも2つ?」
漢羅漢「あっ」
・・・指なのか!
漢羅漢「違う! これは」
漢羅漢(ゆびきり、そんな呪いが流行っているのは知っていた)
漢羅漢(身請け話が破談になった原因)
漢羅漢(あの袋に入っていた、もう一つの小さな指は)
漢羅漢(なぜ気付けなかったのか)
漢羅漢(碁と将棋しか頭になかった。 こんな簡単な答えにすら、たどり着けなかった!)
漢羅漢「フォ、鳳仙はー!!」
やり手婆「お前!」
・・・やり手婆:斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆
やり手婆「鳳仙ならもういない! 今更何しに来たっていうんだい! 3年も放っておいて!」
やり手婆「価値が落ちた妓女が、どうなるかなんて知ったこっちゃないんだろ!」
漢羅漢(少し考えれば分かったはずだ! 身請けの破談、その原因は、鳳仙の腹には)
・・・羅漢も「悪いことが頭をよぎった」と言っていたのだから気付くはずなのに!
漢羅漢(店の名を汚し、信用と価値が地に落ちた妓女が辿る末路)
漢羅漢(夜鷹のごとく客を取り)
漢羅漢(いずれ)
漢羅漢「ああー!!」
漢羅漢「どんなに嘆いたところで、時は戻らない。 何もかも、短絡的だった自分が招いたことだ!」
漢羅漢「あぁ、ここは、緑青館か?」
・・・羅漢、緑青館へ運ばれていた!
漢羅漢「うっ!」
梅梅「お目覚めですか?」
・・・梅梅(メイメイ):潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり
漢羅漢「あっ、梅梅」
梅梅「どこぞの貴人の使いの方が、連れてきたんですよ。 それにしてもひどい顔色赤いというか青いというか」
漢羅漢「私とて、こうなるつもりはなかったよ。 まさか、あんなに強い酒だとは思わなくてねぇ」
梅梅「ふふふ」
・・・どこぞの貴婦人の使いの方って、誰だ!
漢羅漢『梅梅は、昔、鳳仙の下で禿をしていた。 梅梅とはよく遊んでやった。 筋がいいと褒めたらモジモジしていた』
漢羅漢「そういえば」
梅梅「どうかなさいましたか」
漢羅漢「あっ、いや何でもない」
梅梅「はい、どうぞ」
漢羅漢「ああ」
漢羅漢「ブーッ!」
漢羅漢「苦っ! 何だ、これは!」
梅梅「ウフフ、猫猫が作ったそうですよ」
猫猫「混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ」
・・・猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた
漢羅漢「そうか~、猫猫が~」
梅梅「うわぁ~」
・・・羅漢、変人だけど悪人じゃないね!
梅梅「それと、こちらの箱も猫猫が」
漢羅漢「枯れた薔薇?」
・・・なにかしら意味ありげ!
梅梅「たとえ枯れたとしても、形を保つことができるんですね」
禿「梅梅小姐」
梅梅「あ、失礼します」
・・・禿:広瀬さや
漢羅漢「・・・」
・・・どこぞの貴婦人の使いの方って、馬閃(バセン)さまだったのか!
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秋の風物詩といえば? - サンマ、梨、栗。
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