・・・白鈴(パイリン):小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長
鳳仙「ねんねこね。ねんねこよ~」
鳳仙「あのこは、いずことないている~」
・・・鳳仙(フォンシェン):桑島法子 - 緑青館の元妓女
アニメ 薬屋のひとりごと
第23話「鳳仙花と片喰」を 観ました。
薬屋のひとりごと
「大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」
オープニングテーマ「アンビバレント」Uru
エンディングテーマ「愛は薬」wacci
薬屋のひとりごと 声優
猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた。
壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当する。
高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。
玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美 - 翡翠宮に住む皇帝の寵妃。
梨花妃(リファヒ):石川由依 - 水晶宮に住む皇帝の妃。
里樹妃(リーシュヒ):木野日菜 - 金剛宮に住む皇帝の妃、
阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子 - 皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代に妃となった。
楼蘭妃(ロウランヒ):不明 - 阿多妃と入れ替わりで柘榴宮に入った淑妃。17歳。
風明(フォンミン):日高のり子 - 阿多妃付きの侍女頭
紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。
河南(カナン):庄司宇芽香 - 里樹妃付きの侍女頭
梅梅(メイメイ):潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり
白鈴(パイリン):小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長
女華(ジョカ):七海ひろき - 緑青館三姫の中では最年少
やり手婆:斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆。
右叫(ウキョウ):長谷川芳明 - 緑青館の男衆の中でも古株の一人の四十路前の男。元妓女の妻がいる
羅門(ルォメン):家中宏 - 花街の医者。猫猫の養父であり薬の師匠でもある。
李白(リハク):赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官。
小蘭(シャオラン):久野美咲 - 猫猫と同時期にやってきた後宮の下級女官
水蓮(スイレン):土井美加 - 壬氏付の初老の侍女。非常に有能であり、壬氏も頭が上がらない。もとは壬氏の乳母
やぶ医者/虞淵(グエン):かぬか光明
皇帝:遠藤大智 - 立派な髭を蓄えた偉丈夫で、壬氏の兄。
馬閃(バセン):橘龍丸 - 高順の息子で壬氏の乳兄弟。
浩然(コウネン):後藤ヒロキ - 礼部に出仕する高級官僚
漢羅漢(カン・ラカン):桐本拓哉 - 狐目に片眼鏡(実は伊達)を付けた軍師で、位は将軍。奇異な言動を繰り返すため「変人軍師」とも呼ばれる。
鳳仙(フォンシェン):桑島法子 - 緑青館の元妓女
翠苓(スイレイ):名塚佳織 - 外廷の官女。女性としてはやや大柄で、猫猫より頭一つ分大きい。
陸孫(リクソン):内山昂輝 - 羅漢の副官
桜花(インファ):引坂理絵
貴園(グイエン):田中貴子
愛藍(アイラン):石井未紗
ナレーション:島本須美
薬と毒に絡んだ推理作品 アニメ 薬屋のひとりごと。
第23話「鳳仙花と片喰」
「青い薔薇を完成させた猫猫だが、ついに実の父、羅漢と対峙することに。
軍師であり象棋も得意な羅漢に、猫猫は条件付きの象棋の勝負を申し込む。
その条件とは、猫猫が勝ったら羅漢は緑青館の妓女を身請けすること。
勝負の行方にハラハラする壬氏と高順が見守る中、勝利を重ねる羅漢だが、“毒”を仕込んだ酒を用意した猫猫の作戦は。」
猫猫「お相手できないでしょうか」
・・・猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた
漢羅漢「んん~!」
・・・漢羅漢(カン・ラカン):桐本拓哉 - 狐目に片眼鏡(実は伊達)を付けた軍師で、位は将軍。奇異な言動を繰り返すため「変人軍師」とも呼ばれる
漢羅漢「断る理由などなかろう~。 かわいい娘の頼みとあらば」
猫猫「勝負は変則なしの5局勝負。 つまり先に3勝した方が勝ちです」
・・・この時代の将棋かな!
漢羅漢「ハンデはどうする。 どの駒を落とそうか」
・・・実力が違うもの同士で行う場合は、駒を落としてハンデ戦をするのが通例です!
猫猫「必要ありません」
壬氏(もらっておけば、いいものを)
・・・壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当
猫猫「それより、賭けの褒美を決めませんか」
漢羅漢「それは話が早い~。 私が勝てば、うちの子になってくれるね」
壬氏「なっ!」
・・・壬氏さま、ビックリ!
高順「何も口を出さない約束でしょう」
壬氏「しかし」
・・・高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官
猫猫「構いません。 ですが雇用中の身ですので、年季が明けた後になりますが」
漢羅漢「雇用中。 ほんとに雇われているのかい」
猫猫「はい」
漢羅漢「へぇ~」
猫猫「その代わり私が勝てば緑青館の妓女を、1人身請けしてもらえないでしょうか」
漢羅漢「ん~、何を言い出すのかと思えば」
・・・不思議な条件だな!
漢羅漢「誰とは言いませんが、やり手婆が年頃の妓女を片付けたがっていますので」
・・・猫猫は、何をどう考えているのかな!
漢羅漢「そうきたか。 それでいいと言うのなら、呑むしかないのだがねぇ。 それだけでいいのかい」
猫猫「ではルールを、あと2つ」
壬氏(匂いからして、キツめの蒸留酒か)
壬氏(ものすごく嫌な予感がする)
漢羅漢「それは何だい」
猫猫「少しなら薬です。 三口も飲めば猛毒になりますけど」
猫猫「小瓶の液体を3つの杯に入れて、どれに入れたか分からないようにします」
猫猫「勝負1回ごとに勝った方が1つ選び、負けた方がそれを一息に飲む。 これが1つ目のルールです」
壬氏(エグいことを考える)
猫猫「そして2つ目は、たとえどんな理由があろうとも試合を放棄したら負けということでお願いします」
猫猫「よろしいですか」
漢羅漢「構わないよ」
・・・猫猫には、何かしらの秘策がありそうだが!
壬氏(これは揺さぶりか。 確かに普通の相手なら、怯(ひる)むかもしれない。 しかし相手は、奇人といわれる軍師殿である。 ただの揺さぶりで、心乱れるとは思えない)
壬氏(一体何を考えているんだ)
・・・初戦は羅漢が勝ったようだね!
・・・2戦目も羅漢の勝利!
壬氏(また負けた! これで2連敗だ。 将棋で負けなしの軍師殿に挑むのだから、多少は心得があるのかと思いきや、ルールを知っている程度で、実戦の経験はないようだ)
・・・猫猫は、無謀な勝負を挑んだのかー!
壬氏(既に2杯。 おいしそうに飲むせいで、毒入りかどうかはた目には分からない)
・・・猫猫は、毒が入っていても美味そうに飲むからなぁ!
猫猫「3戦目も、私からでよろしいですか」
漢羅漢「ああ、いいよ~」
・・・猫猫、追い詰められている割には余裕があるように見えるが!
壬氏(一体何を考えているんだ。 3戦目の結果も見えている。 もし既に飲んだ2杯が毒入りだとすると、3杯目を飲むのは危険過ぎる)
壬氏(この状況を、羅漢はどこまで読んでいるのか)
猫猫「詰みです」
壬氏「!」
漢羅漢「参ったよ」
・・・猫猫、やっと1勝!
猫猫「お情けでも、勝ちは勝ちということでいいですね」
漢羅漢「ああ! 間違っても、娘に毒を勧めるわけにはいかんからねぇ」
・・・羅漢、わざと負けたみたいだ!
漢羅漢「どれを選んでくれる?」
猫猫「好きなものをどうぞ」
漢羅漢「薬というのは、味はあるのかい」
猫猫「一口飲めば嫌な味だと思うでしょうね」
壬氏(羅漢は2回まで負けることができる。 そのうち1つでも味が違えば、娘に毒が及ばないと分かるだろう。 そのために、わざと負けるとは、やはり抜け目のない男だ)
漢羅漢「では、これを」
漢羅漢「嫌な味だ」
・・・猫猫は、少しなら薬と言っていたが!
壬氏(あ、毒入りだ! これで薬屋が3杯目に、毒を飲む心配はなくなった。 それは同時に羅漢が、これ以上負ける必要がないということ。 薬屋に勝ち目はない)
・・・猫猫、詰んだかー!
漢羅漢「私が勝てば、うちの子になってくれるね?」
漢羅漢「それに、熱いなぁ」
漢羅漢「うう」
・・・おや!
・・・羅漢、ぶっ倒れた!
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青空と夕空、どちらに惹かれる? - 青空だね。
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