爆発音〈ボンッ〉


猫猫「?」


水蓮《うふふ》

・・・水蓮(スイレン):土井美加 - 壬氏付の初老の侍女。


猫猫(やめておくか。 うぅ、寒っ)


 

 

 

アニメ 薬屋のひとりごと 

     第14話「新しい淑妃」を 観ました。

 

 

薬屋のひとりごと 
「大陸の中央に位置するとある大国。
その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」

 

オープニングテーマ「アンビバレント」Uru

 

エンディングテーマ「愛は薬」wacci



薬屋のひとりごと 声優

猫猫(マオマオ):悠木碧 - 養父とともに花街で薬師をしていたが、人攫いにあい、後宮務めの下級女官として売り飛ばされた。

壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当する宦官。

高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。

玉葉妃(ギョクヨウヒ):種﨑敦美 - 翡翠宮に住む皇帝の寵妃。

梨花妃(リファヒ):石川由依 - 水晶宮に住む皇帝の妃。

里樹妃(リーシュヒ):木野日菜 - 金剛宮に住む皇帝の妃、

阿多妃(アードゥオヒ):甲斐田裕子 - 皇帝の乳姉弟として育ち、東宮時代に妃となった。

楼蘭妃(ロウランヒ):不明 - 阿多妃と入れ替わりで柘榴宮に入った淑妃。17歳。

風明(フォンミン):日高のり子 - 阿多妃付きの侍女頭

紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ - 玉葉妃の侍女頭。

河南(カナン):庄司宇芽香 - 里樹妃付きの侍女頭


梅梅(メイメイ):潘めぐみ - 最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫のひとり

白鈴(パイリン):小清水亜美 - 緑青館三姫のひとりで最年長

女華(ジョカ):七海ひろき - 緑青館三姫の中では最年少

やり手婆:斉藤貴美子 - 緑青館をしきる老婆。

羅門(ルォメン):家中宏 - 花街の医者。猫猫の養父であり薬の師匠でもある。

李白(リハク):赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官。

小蘭(シャオラン):久野美咲 - 猫猫と同時期にやってきた後宮の下級女官

水蓮(スイレン):土井美加 - 壬氏付の初老の侍女。非常に有能であり、壬氏も頭が上がらない。もとは壬氏の乳母

やぶ医者/虞淵(グエン):かぬか光明

皇帝:遠藤大智 - 立派な髭を蓄えた偉丈夫で、壬氏の兄。

馬閃(バセン):橘龍丸 - 高順の息子で壬氏の乳兄弟。

浩然(コウネン):後藤ヒロキ - 礼部に出仕する高級官僚

漢羅漢(カン・ラカン):桐本拓哉 - 狐目に片眼鏡(実は伊達)を付けた軍師で、位は将軍。奇異な言動を繰り返すため「変人軍師」とも呼ばれる。

陸孫(リクソン):内山昂輝 - 羅漢の副官

桜花(インファ):引坂理絵

貴園(グイエン):田中貴子

愛藍(アイラン):石井未紗


ナレーション:島本須美





薬と毒に絡んだ推理作品 アニメ 薬屋のひとりごと。


第14話「新しい淑妃」
「新たに後宮に入った楼蘭妃を交えて、上級妃たちに妃教育が行われることになった。
官女試験に落ちて壬氏の部屋付きの下女となった猫猫は、玉葉妃と梨花妃の推薦もあり、その講師を頼まれる。
緑青館から教材を取り寄せ、寝室での秘術を伝授する猫猫。
その夜、授業を終えた猫猫が休んでいると、外から不審な音が聞こえ、好奇心が刺激されるが。」

 

 

陸孫「羅漢様!羅漢様!」

・・・陸孫:内山昂輝 - 羅漢の副官



・・・漢羅漢(カン・ラカン):桐本拓哉 - 狐目に片眼鏡(実は伊達)を付けた軍師で、位は将軍。奇異な言動を繰り返すため「変人軍師」とも呼ばれる


陸孫「羅漢様、こんな所に。 何か気になることでも?」
漢羅漢「いや、何もないよ」


猫猫(昨日の音、何だったんだろう)

・・・猫猫(マオマオ):悠木碧


猫猫(宦官なのに後宮だけじゃなく外廷の仕事もあるのか。 くだらない法案だろうと無視するわけにいかないみたいだし)


猫猫(いい紙だから売れば小遣いになるんだけど。 燃やすなんてもったいない)



・・・壬氏(ジンシ):大塚剛央 - 役職は、後宮の管理を担当


猫猫(ゴミ焼き場、軍部の辺りか)
高順「小猫」

・・・高順(ガオシュン):小西克幸 - 壬氏付の武官。


高順「外は寒いので」

・・・高順さま、優しい!


猫猫「ありがとうございます」


猫猫(さすが、まめだ。 宦官にしておくには、もったいない)

・・・確かに!


高順「あっ!」

・・・壬氏さまの圧を感じた高順さま!


高順「あ、これは壬氏様からのものですので! 私はただ渡しただけに過ぎませんので!」
猫猫「そうですか」

・・・高順さまの気遣いが凄い!


猫猫(下女に綿入れ1枚渡すのにも許可が必要なんて、大変だな)

・・・高順さまの気苦労が偲ばれる!


猫猫「ありがとうございます。 壬氏様」
壬氏「気にするな」


猫猫(外廷は後宮の何倍もの広さがあるのに薬草はあまり見当たらない。 やっぱり、めぼしい薬草はどこにでもあるタンポポかヨモギくらいか)

・・・なるほど!


猫猫(冬場で見つけにくいとはいえ、この辺りにも種を植えておこうかな、ん!)


猫猫(あっマンジュシャゲ! ここにも! あそこにも!)


猫猫「球根を水にさらすと、うまいんだよな~。 毒抜きを失敗すると、腹痛で苦しむ羽目になるけど~」

・・・食べられるなんて、初めて知ったわ!


猫猫「ん、あっ、李白様だ。 帯の色が以前とは違う。 ということは出世したのか」

・・・李白さん、お久!


李白「ん、おぉ嬢ちゃん!」

・・・李白(リハク):赤羽根健治 - 鍛え上げた肉体を持つ若い武官


猫猫「李白様」
李白「妃の付き添いか何かか? 後宮から出てくるなんて珍しい」
猫猫(私が解雇されたこと知らないのか)

・・・解雇なんて、振れまわるものでもないからね!


猫猫(李白様。 緑青館三姫の1人、白鈴姉ちゃんに惚れて女のために出世しようとする愛すべき馬鹿なところがある男だ)
李白「?」

・・・李白さまの評価が酷い!


猫猫(白鈴姉ちゃんを呼ぶには、平民の半年分の銀が必要になる)


猫猫(高くて、そうそう呼べないもんな)

・・・白鈴姉ちゃん、ある意味スターなんだね!


猫猫(緑青館には、禿相手によく茶を飲みに来てるらしいけど会うことはなかったし。 天上の蜜を知った男は一目でも拝めればと通い詰めてるんだろう。 頑張ってるんだな)

・・・そっか!


李白「ん、何だ?」
猫猫「いえ、今は後宮勤めから、とある御仁の部屋付きになりましたので」


李白「部屋付き。 誰だ、そんな物好きは?」
猫猫「ええ物好きですよね。 ところでお取り込み中では?」
李白「ちょっとな~」

・・・壬氏さま、物好きって言われとるがな!


李白「この季節には、珍しくもないボヤだよ。 火元が分からないってことで駆り出されてるんだ」

・・・前夜の爆発音は、これだったのか!


猫猫(原因不明ねぇ。 昨日の音はこれか)

・・・猫猫が原因を突き止めるパターンかな!


猫猫「怪我人は?」
李白「倉庫番だけだ。 命に別条はないが、っておい、あんまり近づくなよ」
猫猫「分かりましたー (そんな話聞かされて、首を突っ込むなと言われても)」

・・・猫猫、興味津々だな!


猫猫(隣の小屋にまで届いた煤(すす))


猫猫(建物の周りに散らばった破片。 これじゃボヤというより爆発に近い)

・・・猫猫、調査中!


猫猫(なるほど。 火付けの疑いありとみてるわけか)


猫猫(下っ端役人ではなく、李白様が出てくるのもうなずける)


猫猫(そこらの倉庫ならともかく、ここは帝のいる宮殿内だ)
 

・・・そうだね!


猫猫(この国はおおむね平和であるが、全ての人間が現状に満足しているわけではないだろう)


猫猫(まれに異民族は襲ってくるし、飢饉や干ばつもなきにしもあらず)


猫猫(他国との和平もいつまで続くか分からない。 異国の中には不満を持つ者もいるだろう)

・・・うんうん!


猫猫(炭? いや焦げた芋か、もったいない)

・・・もったいなーい!


猫猫(ということはここは食料庫)


猫猫(象牙細工? キセルみたいだな)


李白「勝手にウロウロするな!」
猫猫「キセル」
李白「ん?」

・・・煙草を吸おうとしたな!


猫猫(爆発、食料庫、キセル)

・・・なぞは全て解けたー かな!

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

海外土産でうれしかったものは? - 特には無い。

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