アニメ 葬送のフリーレン
第7話「おとぎ話のようなもの」を 観ました。
葬送のフリーレン
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
オープニングテーマ「勇者」YOASOBI
エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet
「bliss」milet
葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。
ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。
アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命
ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長
フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子
ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠
グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。
断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。
リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。
ドラート:大鈴功起 - アウラの配下。使者の少年。
リーニエ:石見舞菜香 - アウラの配下。使者の少女。
平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
アニメ 葬送のフリーレン。
第7話「おとぎ話のようなもの」
「フリーレンたちは解放祭と呼ばれるお祭り前日の街にやってくる。
そこはかつてフリーレンやヒンメルたちが魔族から守った町だった。
町に建てられた自分たちの銅像を見るフリーレンはあることを思い出す。
その後に訪れたグラナト伯爵が治める街で、フリーレンは突然ある人物に杖を構える!」
フェルン「衛兵が多いですね。 何かあったのでしょうか」
シュタルク「取りあえず買い出し当番決めようぜ」
・・・シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
バッグ〈ドサッ〉
フェルン「フリーレン様、街中ですよ」
・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
フリーレン「魔族だ」
フェルン「え?」
・・・フリーレン:種﨑敦美
衛兵「貴様! 何をやっている!」
・・・フルネルソン(羽交い絞め)!
リュグナー「グラナト伯爵、あなたの差し金ですか」
・・・リュグナー:諏訪部順一 - アウラの配下。首切り役人。
グラナト伯爵「リュグナー殿。 確かに儂(われ)は、お前たちを殺したいほど憎んでいる」
・・・グラナト伯爵:咲野俊介 - グラナト伯爵領の領主。
グラナト伯爵「だが、街中で堂々と、和睦の使者を手に掛けるほどバカではないわ」
フェルン「和睦の使者?」
グラナト伯爵「おおかた事情も知らぬ冒険者といったところだろう」
リュグナー「そういうことにしておきましょう」
・・・衛兵が、フリーレンを止めて良かった!
リュグナー「冷静で殺意のこもった冷たい目だ」
リュグナー「私たちを憎んでいる この街の住民でさえ、私を見る時はおびえながらも“人を見る目”をしている」
リュグナー「だが君のその目は、まるで猛獣でも見ているかのような目だ」
フリーレン「実際にそうでしょ。 お前たち魔族は、人の声真似をするだけの言葉の通じない猛獣だ」
グラナト伯爵「屋敷の地下牢に入れておけ」
衛兵「はっ!」
シュタルク「あっ、おい!」
シュタルク「あー」
フリーレン「暇だなー」
・・・「出してくれー」とかじゃないんだ!
フェルン「フリーレン様」
シュタルク「2、3年は反省しろってさ」
フリーレン「思ってたより短いね。 後で魔導書の差し入れ持ってきて」
フェルン「フリーレン様は、本当に時間を無駄にするのが好きですね」
フリーレン「私だって、いたくてここにいるわけじゃないよ」
・・・まあ、成りゆきではあるが!
フリーレン「で、魔族が和睦の使者ってどういうことなの?」
フェルン「買い出しのついでに調べてきました。 断頭台のアウラは知っていますよね」
・・・断頭台のアウラ:竹達彩奈 - 魔王直下の大魔族で、七崩賢のひとり。
フリーレン「魔王直下の大魔族七崩賢の1人でしょ。 私たちとの戦いで配下のほとんどを失って消息不明のはずだけど。 最近何かあったの?」
フェルン「アウラは28年も前に力を取り戻しています。 この街は、その軍勢と長い間戦ってきたようなのですが、」
フェルン「無益な殺し合いに疲弊したアウラ側が、和睦の申し出をしてきたそうです」
・・・魔族のアウラ側からの申し出なんだ!
フリーレン「それで使者を受け入れたのか。 悪手だね。 魔族との対話なんて無駄な行為だ」
・・・そうなんだ!
シュタルク「無駄ってことはねぇだろ。 言葉があるんだ。 話し合いで解決するなら、それに越したことはねえじゃねぇか」
フリーレン「解決しないから無駄なんだよ」
・・・リムルじゃなきゃ駄目なんだな!
(参照:転生したらスライムだった件)
フリーレン「魔族は人食いの化け物だ。 そいつらが人類と同じ言葉を使う理由を考えたことはある?」
男性B「勇者様! 早くとどめを!」
ヒンメル「まだ子供だ」
女性A「それがどうしたというの! そいつは私たちの娘を食い殺したのよ!」
・・・そりゃ酷い!
魔族の子「痛い、痛いよ」
魔族の子「お母さん」
・・・魔族の子:内藤有海
フリーレン「もういい。 私がやる」
村長「これでは魔族と同じだな」
村長「別に人を食わないと生きていけないってわけじゃないんだろう。 償う機会を与えてやってもいいじゃないか」
・・・村長:真木駿一
男性B「村長」
女性A「ふざけないで! !娘を、娘を返して」
・・・女性A:河村梨恵
村長「家で手当てをしよう。 ちょうど畑の手伝いを探していたところだ」
フリーレン「ヒンメル、今殺しておかないと後悔するよ。 だって、あいつ」
ヒンメル「フリーレン、僕たちには言葉がある」
ヒンメル「どうせこの村には滞在するんだ。 様子を見ようじゃないか」
・・・その選択が、正解であることを願う!
フリーレン「そう」
・・・村長は非常に立派な人だね!
・・・ハイターは昼間から飲んでいる!
・・・平和そうだが!
・・・えー、火事か!
・・・村長が、ぶっ倒れているー!
ヒンメル「なぜ村長を殺した?」
・・・魔物は、やはり魔物なんだな!
女性A「やっぱり、あの時、殺しておくべきだったんだわ」
魔族の子「またです」
魔族の子「あなたから毎日のように殺意を感じていました。 私は平穏に過ごしたい」
魔族の子「ですから用意しました。 私が食べてしまった、あなたの娘の代わりを」
・・・贖いとは、そういう事では無いんだよな!
ヒンメル「その子は村長の娘だ」
魔族の子「村長はもういませんよ」
魔族の子「私は、何か選択を間違えてしまったようですね」
魔族の子「仕方がありません。 この子は人質に」
・・・こんどは人質に取るのかい!
・・・流石のヒンメルも今度ばかりは容赦しなかったな!
フリーレン「もう止めないよね」
ヒンメル「ああ」
魔族の子「お母さん」
貫通魔法〈ドシュ〉
フリーレン「また“お母さん”か」
フリーレン「魔族は魔物と同じで子育ての習慣がなく、産み落とされてから多くの時間を天涯孤独に過ごす」
フリーレン「お前たちは孤独を当たり前とする生物で、家族という概念すら存在しない。 なのに何で“お母さん”なんて言葉を使うの」
魔族の子「だって殺せなくなるでしょう、 まるで魔法のような素敵な言葉」
フリーレン「ヤツらにとっての言葉は人類を欺く術だ」
フリーレン「大魔法使いフランメは言葉を話す魔物を魔族と定義付けた。 その祖先は人をおびき寄せるために物陰から「助けて」と言葉を発した魔物だよ」
・・・なるほど!
フリーレン「差し入れ、よろしくね」
・・・なんだか、この街が心配だな!
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
欠かさず観てる番組ある? - NHKの大河ドラマや深夜アニメのいくつか。
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